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凛然グッドバイ雲南公演まとめ

2017年6月12日 月曜日

『凛然グッドバイ』雲南公演、お陰様で無事終演いたしました。

 

ちょっとだけだったけど、ののさんと出口さんと共演できて楽しかったな。

スタッフの金子さん、都さん、あかりちゃんには“本物のスタッフ”ってものを見せていただきました。

なにより皆さんが雲南に来てくれて嬉しかった。大感謝です。

 

しかしまぁ、樋口さんは凄いね。来月までに少しでも成長しよっと。

だって赤鬼シリーズは絶対に観に来てほしいから。

最高の戯曲だし、元晴とガチ芝居だからね。もえる。

 

個人的な課題は山積みだけど、全体的にはとても満足。

集客に奔走する日々も無駄じゃなく、たくさんのお客様に観ていただけたことが嬉しかった。

 

若者たちの感想も胸に響いた。来年の凛然グッドバイオーディションにも多数の応募。多謝。

 

これからもコツコツやっていこう。きっと身を結ぶから。

 

 

劇団ハタチ族 西藤将人

 

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Photo by 齋藤学

 

 

『凛然グッドバイ』のススメ

2017年6月6日 火曜日

この夏、チェリヴァホールではたくさんの演劇、ライヴを予定しております。

そんな“雲南演劇サマー”のこけら落としとも言うべき、Plant M No.12『凜然グッドバイ』雲南公演はとても強く美しい演劇作品です。

 

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Plant Mさんといえば、昨年の「ブラウンノイズ」が記憶に新しいところですが、一昨年の「君ヲ泣ク」や3年前の「アフターショック」、昨年の「one person play」など木次に滞在してつくられたものばかりでした。

しかし今回は、大阪で活躍されてる女優さん二人と一流のスタッフのみなさんを引き連れての公演です。

 

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キャストの“ののあざみ”さんは雲南市創作市民演劇の脚本・演出をご担当されている亀尾佳宏先生の大学時代の演劇仲間で、昨年の「ブラウンノイズ」にもご出演されていました。とっても繊細でかわいらしい方ですよ。

もう一人、“出口弥生”さんは「大阪の小さな巨人」という異名をもつ、器の大きな方です。

僕は人間的にも俳優としてもこのお二人のことが大好きで、とても尊敬しています。

島根雲南でお二人のガチな芝居が見られるのは非常に稀ですし、みなさまに是非お二人の演技を観ていただきたいのです。

 

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作・演出の“樋口ミユ”さんは全国で活躍されてる一流の演劇人です。

樋口さんの書かれる脚本の言葉の強さは、ときに痛く、ときに美しく、樋口さんにしか表現できないものばかりです。

演出もシンプルで無駄がなく、洗練されていて、役者は絶対に嘘がつけない。

僕も樋口さんの舞台に立って価値観がガラッと変わった人間ですから、出来るだけ多くの方に樋口さんの演劇を是非とも感じていただきたいです。

 

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前述した通りスタッフさんのクオリティも高いので、音響・照明・舞台美術、衣装、そのあたりも感じていただけたら嬉しいです。

 

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さらに来年は『凛然グッドバイ』雲南バージョンもあります。

樋口さんが雲南に滞在して、雲南の役者と雲南でしかできない作品を創ります。

雲南バージョンの役者オーディションも開催しますので、是非ご参加ください。

さらにお知らせなんですが、オーディションは女優さんを募集していたのですが、新たに男優さんを募集します。僕が演じさせていただく役です。

出番は少しですが、きっと貴重な体験ができますよ。

 

 

劇団ハタチ族 西藤将人

 

 

2019年の365日公演と、演劇テーマパーク。

2017年6月6日 火曜日

結局は生き様。365日公演やるってのもそこ。

 

立場も人種も超えて人が気軽に集まることができる場所、

そこでは楽しく真剣に毎日誰かが誰かのために表現をしている。

そんな環境が“演劇テーマパーク”なんじゃなかろうか。

 

人間が人間らしく、自由であるために。

2019年、僕は365日毎日舞台に立ちます。

 

そりゃもう大変だろうけど、精一杯楽しみます。関わってくれた皆さんにも楽しんでもらいます。

けっして僕一人の挑戦じゃありません。島根雲南でしかできない演劇カーニバルです。

そして、宝物をつくります。

 

劇団ハタチ族 代表 西藤将人

 

 

一応、活動してますのよ。

2017年4月12日 水曜日

雲南市創作市民演劇第7弾「異伝ヤマタノオロチ」が終わってもう二週間ですか……。

関係者の皆さまお疲れ様でした。

 

 

と、ブログを書き始めたのに、さらにもう一週間たってしまいました。

どうも。

大原です。

 

 

今回、ハタチ族としてではないですが、

「異伝ヤマタノオロチ」に少し、関わらせて頂きました。

 

あきふみさんは、演出代行と書いておりましたが、

そんなに、大変なことはしておりませんのよ。

 

ええ、

演出はもうついておりましたから。

 

 

ただ、ほら、作・演出の亀尾佳宏氏は出演も致しますから。

 

本番直前・本番中の舞台を正面から見て、諸々の微調整をするという役割がぽっかりと空いておりましたので、そこを任せて頂きました。

 

光栄でございます。

 

 

具体的に何をしていたかと言いますと、

例えば、芝居中のBGMと役者の声のバランスはどうか、とか。

例えば、照明の切り替えはどのやり方がそのシーンにあっているか、とか。

役者の皆さんがより伸び伸びと演技をするために、障害になっていることはないか、とか。

そのあたりの調整。

 

そんな感じです。

 

目の前にある素敵なものを、どうやって今すぐもっと素敵にするか。

 

なんとも幸せな作業でございました。

ありがとうございました。

 

 

 

さて、

 

 

 

なぜ、ブログを書くのが遅くなったのかと申しますと・・・・・・

 

 

 

お稽古してたのです!

 

本番があったのです!

 

 

チェリヴァロビー座

雲劇戯曲塾

朗読劇「ふたり語り」

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雲の劇団雨蛙の岡田和歌冶氏と大原を、

演出初挑戦の山本紗織嬢が素敵に料理してくださいました。

 

男女の物語でした。

まっすぐに、誰かを大切にしたくなる物語でした。

 

ご来場頂きました皆様、ありがとうございました!

 

 

2時間の朗読劇って・・・・・・何と言うか、

心臓に悪いですね。

 

ええ。

 

ちゃんと、しっかりハッキリしゃべれるのか、って云うプレッシャーがね。

 

本当、心臓に悪い。

 

 

 

そして、

演出の紗織嬢からのダメだしは、主に、

 

「前半キャピキャピしてください!」

 

 

・・・・・・きゃぴ、きゃぴ?

 

え?

 

 

「もっとキャピキャピしてください!」

 

 

いやー・・・・・・。

どうだったんでしょうか・・・・・・。

紗織嬢があんまりキラキラしたお顔でおっしゃるもので、

そりゃあもう、

無い袖を振って頑張りましたが・・・・・・どうだったんでしょう・・・・・・。

 

 

ハタチ族では言われたことの無いダメだし。

 

自分がきゃぴきゃぴしていないことを、改めて認識いたしました。

 

はい。

 

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そんなこんなで、楽しくお稽古・本番をやって参りました。

 

演出と役者の3人で、あーだこーだ、あれしようこれしようと色々試せるのは贅沢な時間だったように思います。

 

雲の劇団雨蛙さま!

お世話になりましたー!

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さーて、

 

次は何しようかな~。

 

 

マンモスのように

2017年4月11日 火曜日

巨大なチカラを目の前にした瞬間、無力さに絶望する自分を想像する。

 

友人や家族や近所の人々、先祖から受け継いで必死こいて生きてきて

積み上げたものなんて意味ないって悟るくらいのチカラが世の中には存在する。

善も悪もない。チカラだけがそこにある。完全な負けを認めたとき、僕はどうするだろう。

 

黙って立ち竦むことだけはしたくない。でも今の僕はそんなもんだろうな。せいぜい大声で叫ぶくらいだ。

チカラはいらない。チカラとかじゃないんだ。確固たるものをつくろう。

自分だけじゃなく、もっとみんなで。みんなで確固たるものを。

 

きっとそれは演劇だ。演劇で刻みこむ。生きてた証を。

 

突然話し変わります。すみません。僕はマンモスに憧れてます。

 

氷河期にマンモスは死ぬギリギリまで笑って生きてたんだって思わせてくれるから。

せいぜい「ちょっと寒かったけどね」ってなもんだ。

 

話し戻します。ミサイル目の前でマンモスみたく立ってられるか。

今は正直無理だけどいつか必ず。一歩一歩、みんなでね。

 

氷河期になっても有事のときでも、裸で演劇やってやる。

 

 

西藤将人

 

 

あんまり何にもしてない松浦

2017年4月2日 日曜日

奥さんみりんを選びましょう〜〜。

どうも松浦です。

ベランダのニンニクさんたちは順調に

すくすくと育っています。

 

 

さて、劇刊ハタチ族ミニ号見ていただけたでしょうか。

新しくイラストを描かせてもらいました。

 

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↑これは下絵です。

出雲のガストで、粘ること3時間、牛角の看板を見て真ん中の四角い枠を思いつき、そこからひろげていきました。

ちなみに、うっちーの頭のところにあるのは寿司です。マグロの。

 

しかし、!やはり、!!

 

元晴さんが似ていない!!!

(他のメンバーも似ていないのだけど、、、)

 

消去法でメンバーを把握してもらえたらなと思います。。。

 

 

これは、永遠の課題ですね。

頑張ります。。。

 

(グッズにもなってるので、良かったら

マルハ商店ものぞいて見てください〜〜)

 

 

 

 

年明けからほぼ仕事しかしていないので

あんまり書くことがないのですが、

突然の落書き帳 披露のコーナー!

 

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これは清書しようかとしたんだけど

うまくできなくて断念。

 

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これはサザエさんのパクリがしたかったんでしょうか。

腰のひねり具合がうまく描けたかなと思っています。

 

そんなこんなで今年も変な絵ばかり描いていきます。

 

 

以上。お疲れ様でした。

 

 

松浦

 

 

課題たくさん、、、、。

2017年4月1日 土曜日

みなさん、お久しぶりです。うっちーこと、内田愛美です!

 

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終わりましたねぇ、市民劇。大盛況で喜ばしい限りです!!

内田は、演出助手兼舞台監督として携わらせていただきました!!

 

 

演出助手は、ハタチ族の第四回公演『パンドラの鐘』でちょっとかじって以来。舞台監督は初挑戦!!

 

結果としてはまあ・・・兼任しちゃいかんなと。すべてが宙ぶらりんで迷惑かけっぱなしでした。(松浦さんの大変さがようやくわかりました!)

演出助手は経験者の川角さんに手取り足取り、舞台監督は技術スタッフの和田守さんにおんぶにだっこ。このお二人がいなかったら、幕も上がってなかったのではないかと思います・・・・・。

 

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でもただ一つ言えることは、とても楽しかったです!!

久しぶりにあんな大勢の人たちと、あんな大きな舞台を作り上げる大変さとか、意思疎通の難しさとか、情報共有の大切さとか、舞台を作り上げる基礎の大切さを再確認できました。自分のできてないところも・・・・・。

 

ひとまず、今回の舞台で見つけた課題を自分の中で処理しつつ、どう改善していくか、次のハタチ族の公演で何ができるか、ゆっくりじっくり考えていきたいと思います

 

市民劇を観に来てくださった皆様、アドバイスをくださった先輩方、できてないところを教えてくださった方、これは君の仕事だと教えてくださった方、本当にありがとうございました!!必ず成長して、戦力として、体で返していきます!!!!

 

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あきふみ、雲南市民劇を想う。

2017年3月31日 金曜日

今回の異伝ヤマタノオロチは、劇団ハタチ族の総出演だった。

西藤氏の出演はもとより、腰痛で出演はできなかったが井上氏の援助、あきふみの参加、

そして大原氏の演出代行、内田氏のスタッフ活動。

あげれば多くのものがあった。

 

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さて、今回の異伝ヤマタノオロチは、私にとっては幻の作品であった。

それは5年前キャスト希望を出しながら病気になり、大道具をやったという経緯があり、

リベンジといえば大袈裟だが、胸に秘めるところを持った作品であった。

 

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アンケートを読んだかぎりにおいては、西藤氏の評価は群を抜いて高いものであった。

しかし、今回は個人技も素晴らしかったが、

踊りを含めた〝民〟になった人々の活躍が大きな力になっていたのではないかと思う。

総合力という力は、個人技に勝るとも劣らないものがある。

 

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今後、異伝ヤマタノオロチがいつか再演されることもあるだろうが、

それにもまして、毎年続けてきている〝市民劇〟の灯は消さないでもらいたい。

そして、チェリヴァホールが山陰の演劇の中心になって、

演劇のまちづくりの先駆けとなってもらいたいと希望する。

 

 

あきふみ

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うんともすんとも……。

2017年3月30日 木曜日

お久しぶりでございます井上元晴でございます。

 

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この度ツイッターやフェイスブックで異伝ヤマタノオロチの民として出演予定と宣伝していたのですがなんとなんと本番の前日に腰をギックリしてしまいましたー。

 

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うんともすんとも言わなくなった僕の身体…これほど「俺の身体よー!!動いてくれ〜!!!!」と願ったことはなかったです。

楽しみにしておられた方本当に申し訳ございません、少々元晴レスが続くと思いますが今しばらくお待ちくださいませ。

稽古であれだけ汗をかいて息を切らして頑張っていたのに出られなかったのは本当に悔しいしみんなと立ちたかったし残念でなりません。

 

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が、役者の方々の伸びていく姿がはたから見れたのもまた事実。

今回客席で本番を見られたことはありがたかったし今後の糧にしていきます!!

 

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西藤くんもあきふみさんも舞台上で輝いてたしウッチーも演出助手兼舞台監督として頑張ってて凄いなぁと、感心しておりました。

 

なんか人ごとのような内容ですが笑

 

んー…悔しいなぁ。。。

 

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雲南で続けていく。生きていく。演劇で。

2017年3月29日 水曜日

今年の木次桜祭りは4月の1日と2日。

そこまでに桜の開花が間に合うのか心配な、劇団ハタチ族の西藤将人です。

先日本番を迎えた『異伝ヤマタノオロチ』を振り返ってみる。

 

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雲南市創作市民演劇は実行委員会のみなさんを中心に、

作・演出の亀尾先生、チェリヴァホールのスタッフの皆さん、そして参加者の尽力によって発展してきた。

参加者も約30名から約80名と膨れ上がり、市内はもちろん、県外からの注目もある。

 

今回の異伝ヤマタノオロチのチケットは早々に完売。

亀尾先生のあらゆる意味でのギリギリの演出には毎回ヒヤヒヤさせられながらも、

作品はよいものになった。これぞ雲南市民劇という作品に。

 

木次商店街を歩けばポスターが並び、

本番後は地域のみなさんに「おつかれさま」と労っていただける。

これも演劇が雲南市に根付いてきた証拠。ありがたい。

 

ありきたりな言葉だけど、参加できてよかった。

くさらず演劇を続けてきて、本当によかった。

僕を受け入れてくれた皆さん、座組みのみんな、ご来場してくださったお客様、

関わってくださった全ての皆さんに感謝いたします。

本当にありがとうございました。

 

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ふむふむ、ところで西藤はどうなんだと。ちゃんと自分のことを振り返れと。

このブログを読んでくださってる皆さんはそろそろ感じたんじゃなかろうか。

綺麗なことばっかり言ってんじゃないよと。

わかっておりますよ。でもね、素直に書いてるんですよ。

素直に、振り返ります。

 

 

初演の『異伝ヤマタノオロチ』から5年。

この歳月は僕にとって大きなもので、実際ハタチ族はまだ劇団じゃなかったし、

雲南を拠点にずっと演劇やってくって決めたのもこの期間だ。

なにより5年前はチャラチャラ演劇やってた気がする……。情けない。

365日公演や単独ツアーやったりしたけど、実際どこまで成長したのかよくわからないしね。

 

 

とはいえ一般参加だった前回と、特別出演となった今回。

『異伝ヤマタノオロチ』という作品は変わらずとも立場や責任、重圧ってのは変化した。

勝手に自分にプレッシャーをかけて、理想と自力の差にモヤモヤもした。

まぁ所詮今の自分はこんなもんだって納得もしてるから無駄に落ち込むこともないですけどね。

 

でもね、僕のちっぽけなモヤモヤなんか吹っ飛ばしてくれる人たちがいたんです。

それは、今回市民劇に参加していた子供達。

 

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打ち上げで速水雄一雲南市長がこんなことを言ってた。

「演劇やってれば学校なんていかなくていい!それぐらい演劇、市民劇は素晴らしい!!」

おいおい、そんなこと言っちゃっていいのかと思いながらも素直にその言葉は嬉しく、

同時に納得もした。

それは僕も学校にあまりいかなかった人間だからではなくて、

市民劇に参加している子供達は本当にめっちゃしっかりしてるし、賢いし、なによりチャーミング。

稽古場での吸収率が半端なく、直前までキャーキャーしてるのに舞台に立つと誰よりも堂々としている。

いやはや、凄いわ……。

 

僕はいまのところ子供のためだったり、子供向けの演劇やってるわけじゃないけど、

なんだかこれからの活動に影響を与えられそうな気がしてならない。

最近ワークショップをやりたいって無性に思うのもそのせいなのかもね。

 

 

あ、それと今回嬉しいことがあった。

それは、三刀屋高校演劇部の生徒たちがたくさん参加してくれたこと。

彼女達のことは1年生の頃から知っていて、僕は自主公演を手伝ったこともある。

その後も演劇を続けていた彼女達は、この春卒業してそれぞれの道を歩んでいく。

じつに感慨深い。

 

学生生活を送りながらの演劇は、きっと楽しいことばかりではなかったと想像する。

それでも続けてくれたことに感謝したい。本当にありがとう。

 

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僕は今回貴女達と一緒に舞台に立てたことが誇りです。

そしていつかまた一緒に演劇やることが僕の夢の一つです。

そんな素敵な夢を与えてくれてありがとう。

これからもずっと演劇を好きでいてくれることを願っていますし、

そのためにも僕はこれからも演劇やっていきます。

 

市民劇がこうして続いてたから僕も彼女達も舞台に立てたわけで、

そう考えたら5年後は一体どうなってんだろう。僕も子供達も彼女達も市民劇も、そして演劇も。

これからどうなっていくのかわからないけど、雲南市創作市民演劇はずっと続いていってほしいし、

参加者のみなさんも演劇とこれからも近くにいてほしいな。

もちろん僕にできることがあれば全力でやるしね。

 

うん。続けるってこと、それが一番大切。

それが生きるってこと。それが演劇なんだな。

そんなことを感じた、雲南市創作市民演劇『異伝ヤマタノオロチ』でした。

 

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そして最後に、ひとつだけ。

 

雲南市創作市民演劇の本番はほとんどが3月中旬におこなわれてきた。

5年前の異伝ヤマタノオロチ初演もそうだった。

 

当時は2012年。東日本大震災からちょうど1年をむかえていた。

本番1週間前の稽古場。参加者全員で黙祷を捧げた。

 

あれから5年。2017年のあの日も、今年も稽古をしていた。

演劇ができる喜びを噛み締めて、演劇のために演劇をする覚悟と向きあいながら。

 

来年も、これから先もずっと、演劇をしていく。

終わっていないから。決して忘れないから。

雲南で続けていく。生きていく。演劇で。

 

 

劇団ハタチ族 代表 西藤将人

 

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