‘DIARY’ カテゴリーのアーカイブ

西藤が演劇カーニバルを終えて想うこと

2018年1月18日 木曜日

みなさん、こんにちは。西藤将人です。

2018年。戌年ですね。

「今年はおまえたちの年だぞ」と、道行くワンコに話しかけるとベロだして笑ってた。

雪のなか裸足で駆け回っている姿はなんとも景気よく勇ましい。

2018年、いい年になりそう。

 

oneゲネ

 

とはいえ新年早々『劇団ハタチ族の、演劇カーニバル2018』の開催が待っている。

師走が終わってもせわしなく大忙し。連日稽古の毎日でした。

 

演劇カーニバルの前日だって大忙し。

舞台スタッフはホールで仕込み。会場ロビーはマルシェ開催の準備です。

 

楽しかったのがロビーの飾りつけ。

カーニバル仕様にするべく、ロビーをみんなで大きなすごろくに変身させちゃいました。

当日集まっていただいたお子さん、もちろん大人も一緒になって遊びましたぜ。

ビニールテープと段ボールだけでワクワク空間に様変わり。すごいなー。

UNNANアートスタート実行委員長の須藤和裕さん、ご協力ありがとうございました。

 

すごろくロビー  ロビービニールテープ

 

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翌日、ついに迎えた演劇カーニバル開催当日。

天気予報は雨。降水確率90パーセント。朝目覚めたときは大雨でした。

でも信じてれば叶うもんで、狼煙を上げるときはピタッと止むんですね。

9:30の木次駅には堂々と狼煙が立ち上っていく姿は圧巻でした。

 

狼煙と西藤

 

狼煙が上がっている最中、雲の間から覗き込む太陽を見たとき、

「あー、きっと神様も狼煙を楽しみたかったんだなー」と感じたもんです。

ご協力いただいた金山要害山保存会のみなさま、ありがとうございました。

最高の狼煙でした。

 

金山

 

こうして狼煙と同時に幕が上った演劇カーニバル。

9:45には『ローカルジャーナリスト田中輝美とゆく、劇団ハタチ族観劇ツアー木次線の旅』の乗客が

ぞろぞろと会場へ。

輝美さんと乗客のみなさんとの間でどんな会話が繰り広げられたんだろう。気になる……。

どうやらこれがキッカケで初めて木次線に乗車された方もいたみたいだし、嬉しいね。

 

木次駅ポスター

 

木次駅では駅長さんから特製缶バッジをプレゼント。駅長さん、すてきっす。

 

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10:00からは1回目の『人生ゲーム』。

ホールに入るとお客さんがいっぱい。増席に増席の超満員。いやー、ありがたい。

 

人生、合田出世チャンス

 

いっぱいのお客さんのおかげで上演中も大盛り上がり。

最高のスタートがきれたなーと、一息つく暇もなく次の芝居へ。

11:30からは僕の一人芝居『跳べ、守護神!』です。

 

守護神1 守護神、この日のために

 

『跳べ、守護神!』は昨年11月から大阪と広島、年末には松江で上演してきたけど、

これまでとはまったく違う雰囲気でした。

食い入るように真剣に観てくれてるっっていうか……。

やっぱり雲南のお客さんはおもしろい。うん。

 

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12:00に終演して、次の舞台の『人生ゲーム』まで少し余裕があるからちと休憩。

やっとロビーのマルシェを楽しめます。

そもそも僕が厳選したお店だから僕が一番楽しみたいもんね。

 

ルンルン気分でロビーに向かうと、やってました『こども劇場』。

おもしろクラブの内田晶子さんと劇団員の大原がチェリヴァホールのロビーで上演。

マルシェを楽しみながら子どもも大人もみんなで演劇観てる。いいね、この感じ。

 

こども劇場 こども劇場上から

 

そうこうしてたらまたまた打ち上がりましたよ、本日2発目の狼煙。

もともとは9:30からの1発だけの予定だったのだけど、

金山要害山保存会さんのみなさんの心意気でもう1発おかわりです。

なんとまぁ景気いいことか。お客さんも大満足の様子。

 

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13:00になり、本日2回目の『人生ゲーム』。

主役のタクオはダブルキャストなので、合田から大原に交代です。

 

人生、大原

 

2回目の『人生ゲーム』も満員御礼で無事に終わり、次はまたまた僕の一人芝居。

365日公演中に同じ演目を1日3公演はしたことあったけど、ここからは未知の領域。

しかも違う演目だし、ロビーのことなんかでハードさは比べ物にならんです。

さらにこの一人芝居はとにかく集中力と体力との勝負。

何度やっても終演後はヘロヘロになる演目なのですな。

 

アドレナリンで空回りしそうになるのをIMAGINE COFFEEさんのカフェラテが落ちつかせてくれます。

リラ~ックス。

さぁ開演時間の15:00になり、パイプ椅子片手に、いざ『one person play』へ。

 

one名もない男 image1 (1) image2 (1)

 

チェリヴァホールの舞台上舞台と『one person play』の相性はとてもよくて演じやすいのです。

またここで演りたいな。

 

最近はこうして作品と場所についてよく考える。

今までも考えてたけど、さらに深く考える。考える。考える。

これからも僕はきっと、この場所でしかできないものにこだわっていく気がする。

 

あ、ここでちょっと寄り道。

演劇カーニバルの本チラシに掲載した僕の挨拶文です

 

↓↓↓

 

諸説あるようですが、カーニバルってもともと謝肉祭、

つまり断食前夜“肉に別れを告げる宴”のことだったんですな。

それが転じて今では“バカ騒ぎできる催事”くらい大きな意味で、

カーニバルって言葉がばらまかれちゃってるわけです。

いやはや、これはなんともいただけない。節操がない。

 

演劇カーニバルは“演劇に別れを告げる宴”なんです。

断食ならぬ、断劇前夜祭。

2019年からはじまる365日公演までの、劇団ハタチ族とみなさんとのサヨナラの祭りです。

 

当たり前のように丸一日中演劇がやっている。それから食、文化、モノ、街並み、そして木次線。

演劇だけじゃなく、島根雲南にある選りすぐりのもの全部まとめて楽しめる一日。

僕たちの理想とする演劇空間をつくって、全国にむけて演劇の狼煙をあげる。

それが『劇団ハタチ族の、演劇カーニバル2018』です。

 

祭りのサヨナラはまた会う日まで。

2018年は「島根県雲南市に演劇テーマパークをつくります!」って宣言を全国にばらまきながら

『全都道府県ツアー』にでかけます。

2019年は365日公演っていう日本一のバカ騒ぎを。

いやはや、これはなんともいただけない。節操がない。

 

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よくぞここまで生意気こと言えたもんだ。

けれど嘘はついてないし、演劇カーニバルは実現できた。

今年は〝全都道府県ツアー〟に加え〝島根県全市町村ツアー〟も笑ってクリアしてみせるし、

2019年の365日公演では、前回の365日公演以上の奇跡を島根雲南でお見せします。

 

それが僕の生き様で、劇団ハタチ族の表現だから。

 

人生、合田群唱

 

2019年の365日公演についてはこちらの新聞に丁寧に掲載されています。

ちなみにこれ号外なんですよ。ふふふ。

 

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さてさて、話は演劇カーニバルにもどります。

 

とっても賑わったマルシェも16:00にはついに閉店。

みなさま、おつかれさまでした。

そして僕のわがままにお付き合いいただき感謝しています。

どのお店も本当に素晴らしかった。

 

SUKIMONOさんで念願の一生もののエプロンを購入できました。

うづい通信部さんには古本で知識と教養をもたらしてくれました。

IMAGINE COFFEEさんからコーヒー1杯、カフェラテ3杯ご馳走様でした。

木の花工房さんの桜染めは木次の誇り。

杜パンカフェの黒豆カレーサンドイッチからはマメ(元気)をもらいました。

憩雲さんのグロッキは疲れた身体を癒してくれました。

菜野花さんのお弁当とクッキーは優しさを。

カフェ・オリゼさんのカレーと焼き菓子で刺激と美の感性を。

おっちラボさんからは挑戦する勇気をいただきました。

 

劇団ハタチ族のお客さんにご紹介出来たことが嬉しいし、

みなさんと一緒に島根で切磋琢磨できることが僕の自慢です。

 

 

16:15から本日2回目の『こども劇場』上演。

そして演劇カーニバルの大千穐楽、3回目の『人生ゲーム』へ。

 

人生OP、合田

 

今回の『人生ゲーム』のラストシーンを亀尾さんに書き直してもらいました。

タクオの夢は木次線の運転士。いつまであるかわからない木次線の運転士。

なくなっても困らない人がいて、在り続けなくちゃいけない理由がある。

叶えたい夢、叶うはずのない夢。

僕の前に道があるのかないのか、それはわからない。

だけど、毎日背筋伸ばして出発進行。仲間と一緒に笑って駆け抜けよう。

そんなことを感じた、僕たち劇団ハタチ族の『人生ゲーム』でした。

 

人生ラスト、大原

 

もし『人生ゲーム』で木次線に興味をもたれた方にお知らせです。

2月11日(日)チェリヴァホールにて『木次線沿線の魅力大発表会』が開催されます。

10組の団体が取り組みと想いを発表して、会場賞をみんなの投票で決定するんだってさ。

沿線のお店によるお飲み物やお菓子や鉄道グッズも販売予定で、

木次線の新しい駅弁の試作品も登場!っていうなんとも楽しそうなイベントです。

是非ともご参加くださいな。

詳しくはこちらね。

https://www.facebook.com/events/1578903735500086/

 

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『劇団ハタチ族の演劇カーニバル2018』は、いつものようにたくさんの方々に応援していただきました。

当日手伝ってくれたスタッフの大介、こまちゃん、板垣、いくさん、かっぱさん、一太くん、ゆっちゃん、七子さん、早紀ちゃん、深田。戯曲を提供してくれた樋口さんと土橋さん。衣装協力の笠江さん。大道具製作のチャーリー。写真撮影の齋藤さん。イラスト協力の鳫金さん。広報のさかっち。ローカルジャーナリストの輝美さん。デザイナーの安田さん。人生ゲームの音楽を提供してくれた小林さん。三刀屋高校演劇部のみんな。木次線のみなさん。チェリヴァホールのみなさん。八日市交流センターさん。劇団ハタチ族応援団の皆様。雲南市の皆様。そしてご来場いただいたたくさんのお客様。

あまりにたくさんで書ききれないです。本当にありがとうございました。

 

人生、合田亀尾

 

ここからは劇団員へ。

 

合田は新人として難しい部分もあっただろうけど、よく頑張った。

元晴はきっとこれからも悩みながら演劇やっていくんだろう。それでいい。

まっつんは相変わらず頼りになる。でもできればもっと一緒に舞台で遊ぼうぜ。

うっちー、もっともっとできるんだぞ。満足するな。アンテナ張れ。自信もってけ。

あきふみさん、おつかれさま。舞台上では誰よりも信頼できるよ。舞台上ではね。

大原さんは照明から演出からこども劇場に人生ゲーム。たいしたもんです。

劇団員じゃないけど亀尾さん。楽屋でのヘトヘトな姿、かっこいいっす。

 

image1 人生、元晴 人生、あきふみ image3 image2

 

終演後はお客さんもマルシェの方もみんなで乾杯。

生まれた土地も育った環境もまったく違う人同士が、一緒に演劇観て一緒に笑ってる。

舞台の上に立つ人とかお客さんとか、どんな立場も関係ない。

すげー、美しい光景だった。

 

乾杯

 

僕は雲南で生まれ育ったわけじゃないし簡単に〝まちづくり〟なんて言えないけど、

きっと〝人繋がり〟はできるんじゃないかな。

だってそれが演劇だもんね。

 

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“島根雲南でしかできない演劇の奇跡を再び”劇団ハタチ族の合言葉です。

叶うかどうかもわからない、そんな夢にもう少しだけお付き合いいただければ幸いです。

 

 

劇団ハタチ族 代表 西藤将人

 

人生、西藤

 

 

せんだい卸町アートマルシェの思い出

2017年10月12日 木曜日

仙台での思い出をつらつらと。

 

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まずは柿喰う客の玉置玲央くん。

パフォーマンスは見事だったしとくに身体の表現には刺激をうけた。

けど一番驚いたのは舞台じゃないとこでの過ごし方。

ストイックで気遣いできてとにかく働く。僕とは大違いでした……。

なにより、スゲーいい奴。

 

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劇団短距離男道ミサイルのみんなと。

こんなに破茶滅茶でエネルギーのある同世代の演劇人がいたなんて驚きでした。

ちゃんと真面目に観てくれた表現たちに元気をくれる。

観客を味方につけるスキル。サイコーでしたぜ。

ゲラゲラ笑って、容赦なく感動する。

みなさん、彼らを応援しましょう。

 

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TABATHAのみなさんと。

彼女たちのメキシコ感たっぷりなダンスパフォーマンス。

ちょっぴりダサくて可愛くてかっこよくて凄みがあって……。

ダンスステージを観ながら「自分も交じって踊りたい!」って思ったのは初めてでした。

一人ひとりの個性が丸見えの構成も素晴らしかった。注目です。

 

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渡辺源四郎商店のみなさまと。

観劇する前に飲食スペースで何人かの方と会話したとき「あー、きっとこの人達の芝居好きだわ」っ感じて、

やっぱりその通りでした。

観劇後、真っ先にハンカチだして顔の上から下までいっきに拭いた。

観た作品のDVDをその場で購入したのも初めての経験。大好き。

 

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仙台シアターラボの野々下孝さん。

今年2月、大阪での出会いがなかったらこうして仙台に来てない。

あらためてDIVEのみなさまにも感謝。

結局出会いが出会いをよんで繋がっていくんだな。演劇サイコー。

野々下さんの人柄に甘え過ぎちゃう自分もいるけど、まぁそれもよし。僕の恩人。あざーした。

 

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ほかにもたくさんの出会いがあって、

やっぱり観に来てくださったみなさまや運営スタッフの方々には本当にありがとうって伝えたい。

なんなら拡散したい。

写真撮るの忘れたけど、プロデューサーの赤羽さんは仙台の財産になってく人。スゲーや。

みんな、ありがとう。

 

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打ち上げはお客さんと一緒に芋煮会を開催。

そこでソロアクトのみんなと一緒に総力をあげて15分のステージを創りました。

打ち合わせ兼稽古の3時間はあっという間に過ぎちゃう楽しい時間。

本番もお客さん巻き込んで大盛り上がり。

互いに刺激しあえる空間は貴重なんだなってことを実感しました。

 

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さらに芋煮会のラストサプライズで短距離男道ミサイルの「七福神」に参加。僕は寿老人。

遠ざけていたダンスを30分必死で練習してご披露しました。

こちらの感情をストレートにお客さんに伝えられるダンスってスゲーや。

僕の出来なんてどーでもいいくらい楽しかった。

最後はみんなで宝船。

 

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最後までこの未来的乗り物の名前はわからなかったけれど、

自分の未知なものに乗っかってみるって大事って気付かされた。

自分で自分の可能性を狭めちゃダメた。広げていこう。ぐんぐんと。

 

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京極さん、Baobabの亘くん、菊田さん、渋谷さん、吉村くん、市原さん、出会ってくれたみんなありがとう!

仙台また行きます!!

 

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凛然グッドバイ雲南公演まとめ

2017年6月12日 月曜日

『凛然グッドバイ』雲南公演、お陰様で無事終演いたしました。

 

ちょっとだけだったけど、ののさんと出口さんと共演できて楽しかったな。

スタッフの金子さん、都さん、あかりちゃんには“本物のスタッフ”ってものを見せていただきました。

なにより皆さんが雲南に来てくれて嬉しかった。大感謝です。

 

しかしまぁ、樋口さんは凄いね。来月までに少しでも成長しよっと。

だって赤鬼シリーズは絶対に観に来てほしいから。

最高の戯曲だし、元晴とガチ芝居だからね。もえる。

 

個人的な課題は山積みだけど、全体的にはとても満足。

集客に奔走する日々も無駄じゃなく、たくさんのお客様に観ていただけたことが嬉しかった。

 

若者たちの感想も胸に響いた。来年の凛然グッドバイオーディションにも多数の応募。多謝。

 

これからもコツコツやっていこう。きっと身を結ぶから。

 

 

劇団ハタチ族 西藤将人

 

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Photo by 齋藤学

 

 

『凛然グッドバイ』のススメ

2017年6月6日 火曜日

この夏、チェリヴァホールではたくさんの演劇、ライヴを予定しております。

そんな“雲南演劇サマー”のこけら落としとも言うべき、Plant M No.12『凜然グッドバイ』雲南公演はとても強く美しい演劇作品です。

 

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Plant Mさんといえば、昨年の「ブラウンノイズ」が記憶に新しいところですが、一昨年の「君ヲ泣ク」や3年前の「アフターショック」、昨年の「one person play」など木次に滞在してつくられたものばかりでした。

しかし今回は、大阪で活躍されてる女優さん二人と一流のスタッフのみなさんを引き連れての公演です。

 

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キャストの“ののあざみ”さんは雲南市創作市民演劇の脚本・演出をご担当されている亀尾佳宏先生の大学時代の演劇仲間で、昨年の「ブラウンノイズ」にもご出演されていました。とっても繊細でかわいらしい方ですよ。

もう一人、“出口弥生”さんは「大阪の小さな巨人」という異名をもつ、器の大きな方です。

僕は人間的にも俳優としてもこのお二人のことが大好きで、とても尊敬しています。

島根雲南でお二人のガチな芝居が見られるのは非常に稀ですし、みなさまに是非お二人の演技を観ていただきたいのです。

 

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作・演出の“樋口ミユ”さんは全国で活躍されてる一流の演劇人です。

樋口さんの書かれる脚本の言葉の強さは、ときに痛く、ときに美しく、樋口さんにしか表現できないものばかりです。

演出もシンプルで無駄がなく、洗練されていて、役者は絶対に嘘がつけない。

僕も樋口さんの舞台に立って価値観がガラッと変わった人間ですから、出来るだけ多くの方に樋口さんの演劇を是非とも感じていただきたいです。

 

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前述した通りスタッフさんのクオリティも高いので、音響・照明・舞台美術、衣装、そのあたりも感じていただけたら嬉しいです。

 

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さらに来年は『凛然グッドバイ』雲南バージョンもあります。

樋口さんが雲南に滞在して、雲南の役者と雲南でしかできない作品を創ります。

雲南バージョンの役者オーディションも開催しますので、是非ご参加ください。

さらにお知らせなんですが、オーディションは女優さんを募集していたのですが、新たに男優さんを募集します。僕が演じさせていただく役です。

出番は少しですが、きっと貴重な体験ができますよ。

 

 

劇団ハタチ族 西藤将人

 

 

2019年の365日公演と、演劇テーマパーク。

2017年6月6日 火曜日

結局は生き様。365日公演やるってのもそこ。

 

立場も人種も超えて人が気軽に集まることができる場所、

そこでは楽しく真剣に毎日誰かが誰かのために表現をしている。

そんな環境が“演劇テーマパーク”なんじゃなかろうか。

 

人間が人間らしく、自由であるために。

2019年、僕は365日毎日舞台に立ちます。

 

そりゃもう大変だろうけど、精一杯楽しみます。関わってくれた皆さんにも楽しんでもらいます。

けっして僕一人の挑戦じゃありません。島根雲南でしかできない演劇カーニバルです。

そして、宝物をつくります。

 

劇団ハタチ族 代表 西藤将人

 

 

一応、活動してますのよ。

2017年4月12日 水曜日

雲南市創作市民演劇第7弾「異伝ヤマタノオロチ」が終わってもう二週間ですか……。

関係者の皆さまお疲れ様でした。

 

 

と、ブログを書き始めたのに、さらにもう一週間たってしまいました。

どうも。

大原です。

 

 

今回、ハタチ族としてではないですが、

「異伝ヤマタノオロチ」に少し、関わらせて頂きました。

 

あきふみさんは、演出代行と書いておりましたが、

そんなに、大変なことはしておりませんのよ。

 

ええ、

演出はもうついておりましたから。

 

 

ただ、ほら、作・演出の亀尾佳宏氏は出演も致しますから。

 

本番直前・本番中の舞台を正面から見て、諸々の微調整をするという役割がぽっかりと空いておりましたので、そこを任せて頂きました。

 

光栄でございます。

 

 

具体的に何をしていたかと言いますと、

例えば、芝居中のBGMと役者の声のバランスはどうか、とか。

例えば、照明の切り替えはどのやり方がそのシーンにあっているか、とか。

役者の皆さんがより伸び伸びと演技をするために、障害になっていることはないか、とか。

そのあたりの調整。

 

そんな感じです。

 

目の前にある素敵なものを、どうやって今すぐもっと素敵にするか。

 

なんとも幸せな作業でございました。

ありがとうございました。

 

 

 

さて、

 

 

 

なぜ、ブログを書くのが遅くなったのかと申しますと・・・・・・

 

 

 

お稽古してたのです!

 

本番があったのです!

 

 

チェリヴァロビー座

雲劇戯曲塾

朗読劇「ふたり語り」

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雲の劇団雨蛙の岡田和歌冶氏と大原を、

演出初挑戦の山本紗織嬢が素敵に料理してくださいました。

 

男女の物語でした。

まっすぐに、誰かを大切にしたくなる物語でした。

 

ご来場頂きました皆様、ありがとうございました!

 

 

2時間の朗読劇って・・・・・・何と言うか、

心臓に悪いですね。

 

ええ。

 

ちゃんと、しっかりハッキリしゃべれるのか、って云うプレッシャーがね。

 

本当、心臓に悪い。

 

 

 

そして、

演出の紗織嬢からのダメだしは、主に、

 

「前半キャピキャピしてください!」

 

 

・・・・・・きゃぴ、きゃぴ?

 

え?

 

 

「もっとキャピキャピしてください!」

 

 

いやー・・・・・・。

どうだったんでしょうか・・・・・・。

紗織嬢があんまりキラキラしたお顔でおっしゃるもので、

そりゃあもう、

無い袖を振って頑張りましたが・・・・・・どうだったんでしょう・・・・・・。

 

 

ハタチ族では言われたことの無いダメだし。

 

自分がきゃぴきゃぴしていないことを、改めて認識いたしました。

 

はい。

 

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そんなこんなで、楽しくお稽古・本番をやって参りました。

 

演出と役者の3人で、あーだこーだ、あれしようこれしようと色々試せるのは贅沢な時間だったように思います。

 

雲の劇団雨蛙さま!

お世話になりましたー!

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さーて、

 

次は何しようかな~。

 

 

マンモスのように

2017年4月11日 火曜日

巨大なチカラを目の前にした瞬間、無力さに絶望する自分を想像する。

 

友人や家族や近所の人々、先祖から受け継いで必死こいて生きてきて

積み上げたものなんて意味ないって悟るくらいのチカラが世の中には存在する。

善も悪もない。チカラだけがそこにある。完全な負けを認めたとき、僕はどうするだろう。

 

黙って立ち竦むことだけはしたくない。でも今の僕はそんなもんだろうな。せいぜい大声で叫ぶくらいだ。

チカラはいらない。チカラとかじゃないんだ。確固たるものをつくろう。

自分だけじゃなく、もっとみんなで。みんなで確固たるものを。

 

きっとそれは演劇だ。演劇で刻みこむ。生きてた証を。

 

突然話し変わります。すみません。僕はマンモスに憧れてます。

 

氷河期にマンモスは死ぬギリギリまで笑って生きてたんだって思わせてくれるから。

せいぜい「ちょっと寒かったけどね」ってなもんだ。

 

話し戻します。ミサイル目の前でマンモスみたく立ってられるか。

今は正直無理だけどいつか必ず。一歩一歩、みんなでね。

 

氷河期になっても有事のときでも、裸で演劇やってやる。

 

 

西藤将人

 

 

あんまり何にもしてない松浦

2017年4月2日 日曜日

奥さんみりんを選びましょう〜〜。

どうも松浦です。

ベランダのニンニクさんたちは順調に

すくすくと育っています。

 

 

さて、劇刊ハタチ族ミニ号見ていただけたでしょうか。

新しくイラストを描かせてもらいました。

 

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↑これは下絵です。

出雲のガストで、粘ること3時間、牛角の看板を見て真ん中の四角い枠を思いつき、そこからひろげていきました。

ちなみに、うっちーの頭のところにあるのは寿司です。マグロの。

 

しかし、!やはり、!!

 

元晴さんが似ていない!!!

(他のメンバーも似ていないのだけど、、、)

 

消去法でメンバーを把握してもらえたらなと思います。。。

 

 

これは、永遠の課題ですね。

頑張ります。。。

 

(グッズにもなってるので、良かったら

マルハ商店ものぞいて見てください〜〜)

 

 

 

 

年明けからほぼ仕事しかしていないので

あんまり書くことがないのですが、

突然の落書き帳 披露のコーナー!

 

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これは清書しようかとしたんだけど

うまくできなくて断念。

 

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これはサザエさんのパクリがしたかったんでしょうか。

腰のひねり具合がうまく描けたかなと思っています。

 

そんなこんなで今年も変な絵ばかり描いていきます。

 

 

以上。お疲れ様でした。

 

 

松浦

 

 

課題たくさん、、、、。

2017年4月1日 土曜日

みなさん、お久しぶりです。うっちーこと、内田愛美です!

 

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終わりましたねぇ、市民劇。大盛況で喜ばしい限りです!!

内田は、演出助手兼舞台監督として携わらせていただきました!!

 

 

演出助手は、ハタチ族の第四回公演『パンドラの鐘』でちょっとかじって以来。舞台監督は初挑戦!!

 

結果としてはまあ・・・兼任しちゃいかんなと。すべてが宙ぶらりんで迷惑かけっぱなしでした。(松浦さんの大変さがようやくわかりました!)

演出助手は経験者の川角さんに手取り足取り、舞台監督は技術スタッフの和田守さんにおんぶにだっこ。このお二人がいなかったら、幕も上がってなかったのではないかと思います・・・・・。

 

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でもただ一つ言えることは、とても楽しかったです!!

久しぶりにあんな大勢の人たちと、あんな大きな舞台を作り上げる大変さとか、意思疎通の難しさとか、情報共有の大切さとか、舞台を作り上げる基礎の大切さを再確認できました。自分のできてないところも・・・・・。

 

ひとまず、今回の舞台で見つけた課題を自分の中で処理しつつ、どう改善していくか、次のハタチ族の公演で何ができるか、ゆっくりじっくり考えていきたいと思います

 

市民劇を観に来てくださった皆様、アドバイスをくださった先輩方、できてないところを教えてくださった方、これは君の仕事だと教えてくださった方、本当にありがとうございました!!必ず成長して、戦力として、体で返していきます!!!!

 

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あきふみ、雲南市民劇を想う。

2017年3月31日 金曜日

今回の異伝ヤマタノオロチは、劇団ハタチ族の総出演だった。

西藤氏の出演はもとより、腰痛で出演はできなかったが井上氏の援助、あきふみの参加、

そして大原氏の演出代行、内田氏のスタッフ活動。

あげれば多くのものがあった。

 

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さて、今回の異伝ヤマタノオロチは、私にとっては幻の作品であった。

それは5年前キャスト希望を出しながら病気になり、大道具をやったという経緯があり、

リベンジといえば大袈裟だが、胸に秘めるところを持った作品であった。

 

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アンケートを読んだかぎりにおいては、西藤氏の評価は群を抜いて高いものであった。

しかし、今回は個人技も素晴らしかったが、

踊りを含めた〝民〟になった人々の活躍が大きな力になっていたのではないかと思う。

総合力という力は、個人技に勝るとも劣らないものがある。

 

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今後、異伝ヤマタノオロチがいつか再演されることもあるだろうが、

それにもまして、毎年続けてきている〝市民劇〟の灯は消さないでもらいたい。

そして、チェリヴァホールが山陰の演劇の中心になって、

演劇のまちづくりの先駆けとなってもらいたいと希望する。

 

 

あきふみ

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