‘あきふみ’ カテゴリーのアーカイブ

あきふみ、雲南市民劇を想う。

2017年3月31日 金曜日

今回の異伝ヤマタノオロチは、劇団ハタチ族の総出演だった。

西藤氏の出演はもとより、腰痛で出演はできなかったが井上氏の援助、あきふみの参加、

そして大原氏の演出代行、内田氏のスタッフ活動。

あげれば多くのものがあった。

 

image2 (1)

 

さて、今回の異伝ヤマタノオロチは、私にとっては幻の作品であった。

それは5年前キャスト希望を出しながら病気になり、大道具をやったという経緯があり、

リベンジといえば大袈裟だが、胸に秘めるところを持った作品であった。

 

image1 (2)

 

アンケートを読んだかぎりにおいては、西藤氏の評価は群を抜いて高いものであった。

しかし、今回は個人技も素晴らしかったが、

踊りを含めた〝民〟になった人々の活躍が大きな力になっていたのではないかと思う。

総合力という力は、個人技に勝るとも劣らないものがある。

 

DSC_6011_original

 

今後、異伝ヤマタノオロチがいつか再演されることもあるだろうが、

それにもまして、毎年続けてきている〝市民劇〟の灯は消さないでもらいたい。

そして、チェリヴァホールが山陰の演劇の中心になって、

演劇のまちづくりの先駆けとなってもらいたいと希望する。

 

 

あきふみ

1Q8A2488_original

西藤将人&あきふみ出演!! 雲南市創作市民演劇第7弾『異伝ヤマタノオロチ』

2017年1月7日 土曜日

西藤将人&あきふみ出演!!

雲南市創作市民演劇第7弾『異伝ヤマタノオロチ

 

15871911_1374595445919093_7031715208229868735_n

 

 

音がする。この国の動く音が。

 

人がまだ紙を作らず神を作っていたはるか昔、

この国のどこか、スサノ地を舞台とした物語。

 

自然の音を聞き分けるオト、

嘘つきのヤマタ、

オトを兄と慕うオロ。

 

それぞれの思いが交錯しながらスサの地の運命が動き出す-。

 

あの物語から5年。

雲南市を含むこの地が

「出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~」

として日本遺産の認定を受け、たたら製鉄への関心が高まる今、

この地で、新たなる神話と鉄の物語、

『異伝ヤマタノオロチ』が

幕を開ける。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

雲南市創作市民演劇第7弾『異伝ヤマタノオロチ』

※この作品は、佐古和枝氏『異伝ヤマタノオロチ』をもとに

再構成し、脚色を加えたものです。

 

 

脚本・演出 亀尾佳宏

特別出演 西藤将人(劇団ハタチ族)

 

 

【日時】

2017年3月18日(土)  18:30開場 19:00開演

2017年3月19日(日) 13:30開場 14:00開演

 

【会場】

雲南市木次経済文化会館チェリヴァホール 2階ホール

〒699-1311 島根県雲南市木次町里方55

 

【チケット料金】

一般 1,500円(当日2,000円)

4歳~高校生 500円(当日1,000円)

障がい者手帳をお持ちの方は各料金の半額になります(要事前申込)

※3歳以下入場不可

※日時指定・全席自由・税込

※無料託児サービス(要予約) 各回先着10名、3/9(木)締切

・メール予約=20zoku.post@gmail.com

(お名前・ご来場日時・人数・ご連絡先をお知らせください。こちらからの返信をもってご予約完了といたします)

 

 

 

主催:雲南市演劇によるまちづくりプロジェクト実行委員会

お問い合わせ:雲南市演劇によるまちづくりプロジェクト実行委員会事務局

(チェリヴァホール内) TEL(0854)42-1155

 

 

演劇とは

2016年12月26日 月曜日

今年はまず正月元日の、365日公演成功の新聞記事にはじまった。

私はあまりこの企画に貢献できたようには思えないが、受付として参加したということで、この記事は嬉しいものだった。

 

3月市民劇、最後の長ゼリフに続く独唱という大役をいただきながら、その長ゼリフが覚えられない。

ぎりぎりになってやっと形にさせてもらえ、なんとか無事終わった。

 

4月1日~5月31日までいつもの入院。

 

6月から映画塾へも参加してみた。

はじめての映画の世界も新鮮なものだった。

 

そして待望のハタチ族の演劇「レ、レ、レ、狂詩曲」がおこなわれたのはもう10月中ばになってからだ。

 

やはり自分の劇団の演技というのはうれしい。

 

自分はその劇団で劇をやるつもりで入団したので、他の劇とは意味あいが違う。

 

 

広島へ行ったり、カムカムミニキーナの松村さんと島根をまわったりして、いろいろな話しが聞けたが、そのみなが考えていることは、生きるとはどういうことか。

 

どう生きれば良いのかということであった。

 

演劇で認められたいということじゃなく、人間の生き様をどう表現したら良いかということが演劇のテーマのような気がした。

 

 

あきふみ

 

撮影:水戸亜祐美

撮影:水戸亜祐美

 

 

あきふみ『KOMACHI』をふりかえる。

2016年3月31日 木曜日

365日公演は、風前の灯火かと思われる日もあったが、なんとか持ちこたえ、フィナーレをむかえることができた。「フィナーレはチェリヴァホールを満席にするぞ。」と言った西藤代表の言葉にみな疑心暗鬼であったが、465席のホールに527名のお客様が来て下さった。365日公演は、これでだいたいのことは感じていただけるだろう。

1Q8A8989

 

 

image

その2ヶ月後、市民劇(雲南市創作市民演劇「KOMACHI こまち」)がおこなわれた。ハタチ族からは井上、あきふみが出演。ハタチ族を結婚のため脱退した駒原も出演した。

image

どたばた劇の最後に主人公のコウヘイに、その父サダイエの、出てゆく子へのメッセージが涙をそそるものがあった。もう一人の主人公マチコも泣いた。そして最後は全員、客席とともに雲南市のうたが流れた。

都会へ出ようとするコウヘイと、本屋を継がせたいサダイエ。自分の生まれ育った町を愛するマチコ。それぞれの考えを持って歩んでゆく。

さびしくなったら戻ってこいや。なんもはずかしいことなんかないけん。……コウヘイ大きくなったなあ。子供はいずれ大人になりひら。どこへでも好きなところへゆきひら。わしらはここで待っているけん。この町で、出てゆく子を待っているけん。」「わしらはみーんなこの町出て行った子を待つ待ちこ。

それぞれみんな自分の考えに従って行きてゆく。そこに葛藤が生じぶつかり合う。これは今あることである。その湖に一石を投じた亀尾先生の作品である。その一投石の波紋はひろがり、いつか静まるときが来るのだろうか。葛藤のぶつかり合いの末には、愛があるのかもしれない

 

あきふみ

 

image

 

 

 

雲南市創作市民演劇『KOMACHI〜こまち〜』勝手に応援動画‼︎