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坂口修一×大原志保子「あのときの王子くん」のこと

2016年5月26日 木曜日

稽古6日目に、
坂口さんのこと、坂口先輩って呼んで良いですか!と言い出し、坂口修一氏を困惑させた大原です。
どうも。

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5月13日~15日に上演いたしました、坂口修一氏との二人芝居、
chopitto LAB case: 2 「あのときの王子くん」公演終了のご報告でございます。

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3公演で100名のお客様にご来場頂きましたー。
久々の米子公演、ガラガラじゃなくてよかったー。
ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました!
ご都合悪かった皆様、またの機会に是非!

「あのときの王子くん」はですねー、脚本の段階で手こずりましたー。
チラシが出来て、衣装も作製ををお願いして、チケット発売して、衣装が完成しても、
まだ脚本がございませんでしたー。ぬおー。

方向性と言うか、やりたいことは決まってたんです。
過去二回の「星の王子さま」公演では時間の関係で削っていたエピソードを可能な限り盛り込もうと。
そんで、今回は“飛行士”に寄り添う作品にしようと。

そこまでは決まっていたんですが……。
舞台で使う道具をどうするかで悩みに悩みまして、もう迷走迷走を重ねまして……
実際に作業をお願いするまっつんと打ち合わせが出来たのが、4月の4週目。本番の1ヶ月前を過ぎておりました。遅いわー。
何をそんなに迷っていたかと言うと、主なところは絵を描いているシーンで『実際に絵を出すか否か』です。
見せ方が変わるどころか、大道具・小道具で何を用意するのかも変わってきますので……

あの。
わたくし、演出、得意じゃありませんので、
脚本にする時にある程度のかたちがイメージ出来ないと、後で自分の首がしまりますの……。
坂口さんと創るのに、どんな構成が一番楽しそうか。うんうん悩んでおりました。

結論から言いますと、飛行士が描いたであろう絵は出しませんでした。

使うのは、イスが三つ、電気スタンドが一つ。以上!
と腹を括って、ようやく脚本が書けました。
書き上がったのは、4月末。
そこから、坂口さん、作曲の小林さん、演奏の内田さん、照明オペのうっちーに展開いたしました。遅いわー。

 

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5月6日。坂口修一氏、雲南入り。
今回のスケジュールは、7日間稽古のち3日間本番。
365日公演中なら「凄い!稽古期間長い!」ですが、

いやいや。

あっと言う間に、本番ですよ!

これがですねー。

ホントにねー。

すんばらしく楽しかったです。
色々、色々、己の反省すべきことはございましたが、楽しゅうございました。
諸作業の滞りっぷりと脳みその追いついてなさに申し訳なく感じながらも、楽しかった!

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そして、めちゃくちゃ坂口先輩にフォローして頂きました。
坂口先輩!スゲーっす!!
作品の中身から、創り方から、舞台設営から、もう、ありとあらゆるフォローをして頂きまして、
申し訳ないやら有り難いやら……坂口先輩、スゲーっす!

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それから、珍しく、稽古期間に一度、西藤代表に稽古を見てもらいました。文字通り、見て、もらいました。
人の目がある状態で稽古したかったんです。
忙しい中、来てもらって助かりました。

それからそれから、
たまたま雲南に立ち寄られた“劇団競泳水着”主宰の上野友之氏坂口先輩に紹介して頂きまして、
厚かましくも、稽古をつけて頂きました。
初見の方に!なんと云う無茶振り!!
いや、貴重な2時間でした。
どうにも滞っていた所が、あっけなくスルリと通りました。
魔法か!と思うほどすんなり受け取りやすい言葉で指摘してもらいまして……、全編見て頂きたかった!

もう、

うっちーは「今回、照明プラン丸投げされてもいい様に心の準備しておきます」とか心強いこと言ってくれるし、

ちみちゃんは手の届かない所を補ってくれるし、

まっつんは全てにおいて想像以上にいい仕事してくれるし、

笠江さんはドンピシャのイメージに衣装を仕上げてくれるし、

小林さんは素敵な曲をギリギリまで素敵にしてくれるし、

内田さんは頼もしい相棒だし、

デザインや、広報や、当日のお手伝いや、他にもたくさん、本当、色んな方に助けて頂いて……

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このご恩を、ちゃんと返せるのかしら。わたくし。

とか考えだすと、次に行けなくなってしまうので、

色んな方に助けてもらいながら、
もっと、
ちゃんと、
企画にしても、
演出にしても、
役者にしても、
面白いものを、面白く作る為の力が欲しいなと思いました。

まる。

 

個人企画について。

2016年4月27日 水曜日

皆さま、お久しぶりでございます。

ブログではいつぶりの登場でしょうか。

大原です。

 

 

春ですね。

 

桜は散ってしまいました。

 

雲南では、緑の桜“御衣黄”が楽しめます。

 

 

あっという間です。

2016年に入ってからの4ヶ月は、2015年とは違う種類の【あっという間】です。

ぼやぼやしてたら、一年終わってしまう。

 

 

ぼやぼやしない為に。

 

一つご報告がございます。

 

わたくし、大原、

chopitto LAB [チョピットラボ]という個人企画を立ち上げました。

いくつか、劇団の外で、個人で、演劇作品を作りたいと思います。

 

 

 

個人企画です。

劇団ハタチ族・大原の「こども劇場」、みたいな劇団という括りがないのでございます。

ただの、大原の「chopitto LAB 」です。

 

つまり、とっても私的なご報告を劇団のブログで行っておるのです。

新しい靴買いましたー!と同じレベルです。

知るかーい!です。

靴は買ってないですけど。

 

 

しかしながら、劇団員の大原として、個人活動のご報告はすればいいじゃないか、むしろしなさいよ、と云うことで、こうしてブログを書いております。

 

 

あのー。

個人企画立ち上げましたと書いておいて、なんですが、

一回目の公演は3月21日に行いました。

……事後報告!!

 

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星の王子さま」を、

出演:大原志保子、駒原友美、亀尾佳宏/井上元晴(ハタチ族)※Wキャスト

昼・夜公演で、140名のお客様にご来場頂きました。

ありがとうございます。

 

予定入場者数を2公演で70人と想定しておりました……。

 

ぎゅうぎゅうでした……。

 

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ありがた申し訳なかったです。

 

反省。

 

 

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駒ちゃんの歌を素敵なピアノの音色にのせてお届けし、

亀尾さんは素敵にいい声で、

元晴は生き生きと、朗読してくれました。

 

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舞台は、まっつんにお願いして、小さなテント小屋の様なセットを組んでもらいました。

 

照明オペは、うっちーが、てんやわんやの大原の無茶振りに応え、しっかり勤めてくれました。

 

制作は、ちみちゃんにお願いしまして、大原のいい加減さを存分に味合わせてしまいました。

 

なんやかんやで、西藤さんとあきふみさんも手伝ってくれちゃったりしまして、久々にハタチ族集合いたしまして、これまた、ありがた申し訳なかったです。

 

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なんだよ、

このメンバーならハタチ族の公演でいいじゃん。

なんて思われますか?

 

これがですね、

劇団で、誰かが・皆がやりたいことをやる時、と

自分のやりたいことをやる時、とでは

覚悟と責任と、発揮する能力が、全く違うのでございます。

不思議。

 

正直な話、

2015年にほぼ毎月「こども劇場」の新作を作りましたが、個人であれをやるのは、無理です。

 

不可能ではないけど、無理。

 

個人だったら、いや毎月新作は無理っすー!で終わるところが、

劇団として必要なら、やってやろうじゃないか!と頑張るわけです。

 

基本的に、集団の一部になっている方が力を発揮しやすい大原です。

 

縁の下の力持ちが性に合っている大原です。

 

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でもね、

個人企画でなら、出来ることが、やりたいことが、少し広がるんです。

 

生涯、演劇やるけど、

それでも、環境は変わるし、

死ぬまでにやりたいな。なんて思ってても、

思ってるだけじゃ、きっと死ぬまでに出来ないので、

許されることを、これ幸いと、

ちょぴっとばかし、

自由にお芝居を作りたいと思います。

 

皆さんにも、お付き合いいただけますと幸いでございます。

 

 

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chopitto LAB case:2 「あのときの王子くん」

 

原作:‎アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ「Le Petit Prince」

翻訳:大久保ゆう

演出・構成:大原志保子

出演:坂口修一・大原志保子

演奏:内田晶子

制作:石原ちみ

イラスト:松浦智有

 

愛嬌のある風貌と安定した演技で多くの舞台に招かれている関西屈指の実力派俳優、坂口修一氏との2人芝居。

 

【雲南公演】 チェリヴァロビー座

会場:チェリヴァホール1Fロビー

島根県雲南市木次町里方55 0854-42-1155

5月13日(金)20時の回

5月14日(土)20時の回

 

【米子公演】

会場:ガイナックスシアター ホールBetty

鳥取県米子市末広町311 イオン米子駅前店3階 0859-30-4071

5月15日(日)15時の回

 

料金:一般 1,500円(当日1,800円)

学生 500円(当日800円)

 

【プレイガイド】

チェリヴァホール

ラメール

ビッグハート出雲

島根県民会館

ガイナックスシアター

アズティック ラフズ

 

chopitto LAB(チョピットラボ)は、大原が企画し、試行錯誤し、時に失敗しながら、ちょぴっとずつ演劇公演を行うものとする。

 

【お問い合わせ】

Mail chopitto.lab@gmail.com