2015年4月30日 のアーカイブ

君たちに、のしかかられたい

2015年4月30日 木曜日

『清水宏の情熱コント大陸』2日目!そして早くも千秋楽!!

ブログの書き手はまたまた、我らが小川志津子さんです!!

 


 

 

こんにちは!

まだまだおります、フリーライターの小川志津子でございます。

 

濃厚な格闘を繰り広げております『清水宏の情熱コント大陸』、

昨日初日で本日楽日という、怒涛の展開を見せております。

昨日の初日の舞台のことを、どう言葉にしたらいいのかな。

迷いながら指だけが動いておりますが、そうですね、少なくとも、

 

超満員の観客を前にしてすべての演目が終わり、

拍手が湧いて、清水さんが退場して、鳴り止まなくて、もう一回登場して、

一礼した清水さんが退場して、拍手がやんだ、その後になってもしばらく、

 

お客さんは誰も、腰を上げようとしませんでした。

身じろぎもできないの。まだこの余韻に浸ってたい。

 

あるいは、たくさんのエネルギーを注入されて、

圧倒されて立ち上がることができない。

 

あるいは、汗かきまくって熱演を繰り広げる清水さんにつられて、

なんかこう、得体のしれないデトックス感が身も心も占めるのです。

 

椅子に貼りついたみたいになった身体を椅子からひっぺがし、

ようやく腰を上げるとお客さんたちは、

どこか呆然としたまま、会場をあとにしていったのでした。

 

そして、2日目。何度も言いますが昨日初日で今日が楽日。

1日で2回、あのステージを行うのです。

 

始まりは、まず観客を圧倒的に味方に引き込むこと

「誰だか何だかよくわからんけど来ちゃった」っていうお客さんを、

圧倒的に、あっという間に、清水さんは自分の味方にしちゃいます。

 

 

(写真提供:三浦さん)

(写真提供:三浦さん)

 

 

「もっと盛り上がれる!」「みんな、もっと行けるよ!!」

 

清水さんがここで作ろうとしているのは、

「やる人と観る人」による空間ではなく、

なんかもう、そのへんが混然としちゃったでっかい熱源、

共犯関係であるように思います。

 

 

(写真提供:小川さん)

(写真提供:小川さん)

 

 

そのハイテンションのまま、鉄壁の清水宏メドレーが始まります。

ありえないトンデモ映画の予告編(口と動きのみ)、そして「シンバル漫談」。

「実は東京にシンバル忘れちゃったけど全然やりきっちゃった事件」については、

観た方がどこかでつぶやいておられるんじゃないかなと思うので割愛。

 

 

(写真提供:小川さん)

(写真提供:小川さん)

 

 

清水さんにかかると、観客はとっても素直になっちゃいます。

ステージとの近すぎる距離感とかなんのその、みんな伸び伸びと観てる

 

 

(写真提供:小川さん)

(写真提供:小川さん)

 

 

けどね、この時点ですでにクライマックスへの序章は始まっているのです。

話の中で清水さんが、小学校に招かれて、

子どもたちの前で演劇ってものが何たるかを体現してみせるくだり。

演劇とは想像とは創造とは何たるかを、

丸腰で敵の陣地に飛び込むみたくして示すくだり。

 

これは、清水さんが観客を、異世界へ導くためのグラデーションなのでした。

 

清水さんが最後に持ってきたのは、レパートリーの中でも名作中の名作

ウルトラセブン」の手下として身体を捧げてきた「カプセル怪獣ミクラス」が、

セブンの衆院選立候補記念壮行会の席上で、これまでのセブンへの愛憎もろもろを、

マイクの前でぶちまけ続ける30分。

 

さっきまでとまるで違う清水さんが、

さっきまでとまるで違う客席を相手に熱弁をまきちらかす。

衣装は白シャツ1枚なのに、みんなはっきりと「ミクラス」を見てる。

彼が語るいろんなエピソードが、画となって脳内に浮かんでくる。

 

 

(写真提供:三浦さん)

(写真提供:三浦さん)

 

 

客席は中盤、水を打ったように静まりかえります。

これは一人芝居なのかそうでないのか、

ここに立ってるのはどこの誰なのか、

そんなことは置き去りにして、ぐんぐん劇世界はめぐるのです

 

だから、です。

だから、突然終わられたところで、観客はまるで立ち上がれない。

見えない何か巨大なものに、真正面からのしかかられたみたいに。

 

 

(写真提供:須田さん)

(写真提供:須田さん)

 

 

この、客電がついても立ち上がれないままふわふわと宙をみつめるこの感じが、

演劇」とか「」とか「ライブ」とか、

そういうものの醍醐味だったような気がします。

 

周到に仕組まれた上質の演劇、みたいなのを観慣れてしまって忘れてた。

 

この感じを、ハタチ族の皆さんにも期待したいと思うのです。

ハタチ族の皆さんに、ぜひ、しかかられたい

 

あと8ヶ月

いつそういう朗報が、空を駆けて東京まで聞こえてくるのか、

楽しみでしょうがないのでした。

 

小川志津子

 

 


 

 

小川さんのご期待、しっかりと受け取りました。

必ず、東京まで届けてみせます!

そして清水さん、最高のステージをありがとうございました!!

年内、再び雲南でお会いできる日を楽しみにしています!!

 

 

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4月29日にお越しいただいた沢山のお客さま

ありがとうございました!!

 

 

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あと246日!!

 

 

 

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