2015年12月13日 のアーカイブ

好きじゃなきゃ私はなんにもできない

2015年12月13日 日曜日

こっそり真夜中のレイトショーで、「007 スペクター」を見て、

徹夜で〈007 ジェームズボンド ダニエルクレイグ ボンドガール〉と検索し、

一瞬にして通信速度制限をかけられてしまった松島彩です。

 

御幣を恐れずにいうと、

私の演劇に対しての思いは、西藤さんの演劇にかける情熱と比べたら信じられないくらい低い。

断然映画が好き。

演劇を始めたのだって、好きな映画俳優がこぞって演劇経験者が多いから、というのが理由の一つ。

 

365日公演が終わったら、しばらく演劇からは離れるだろう。

オファーなんてそうそうないだろうから、そうなると、もうやらないんじゃないかなあ、なんて来年のことを思い浮かべたりしています。

自分から演劇やりたいです!なんて無責任な嘘はつけません。

西藤さんを見て、私は演劇がどちらかというと好きではない側のグラデーションラインにこっそり立っていることがわかったのですから。

 

だけれど。

私は、モノガタリが好きです。

人にいい話、くだらない話、笑える話、感動する話、悲しい話、

フィクションノンフィクション、童話から、噂話まで、

こんなことがあったんだ、あんなことがあったらしいと、

時には半分ウソみたいに話を盛って伝えるとこもある。

人にお話をするのが好き

 

その中で、極上にお気に入りの話が、

「末原拓馬さんの描く世界のはなし」なのです。

 

末原さんの物語は、独特の言葉遣いが織りなす鮮やかなのにおぼろげなファンタジー。

一見、夢の世界のお話のような気もするけれど、いいえ。

いま、必死でもがいて生きる、私たちの話なんです。

主人公が迷ったり、悲しかったり、苦しかったりするシーンが、

一際美しく描かれている。

 

末原さんの作品が「演劇」の手法を用いて、表現をするものならば、

私は、演劇での表現方法をもっと磨かなければいけない、と思うのです。

末原さんの作品をもっとたくさんの人に知ってもらいたい、

そんなところから、今後もなにかしら、演劇を頑張るエネルギーがわいています。

 

末原拓馬さんという人間もまた、素晴らしい人です。

それは、「人間的に優れている」とかではない。

なんというか、子供が適当に塗ったはみだしまくりの塗り絵が奇跡的に美しさを放ってしまっている・・・という感じ。

そんな末原さん、島根に来てくれますね!

13日、14日。おたのしみに。

 

 

 

 

 

12月3日『Hanger Boy〜月が死んじゃうときの音〜』にお越しいただいた32名さま

ありがとうございました!!

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あと、28日!!

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こども劇場〜ピノキオ〜を振り返る、あきふみ

2015年12月13日 日曜日

私は、昔話とか中世騎士物語などといったファンタジーが大好きです。中世騎士物語では、ニーベルンゲンの歌というのが代表で、アーサー王が部下のハーケンによって殺されアーサー王の妻クリームヒルトが、フン族のアッティラ王に嫁ぎ、アーサー王のうらみをはらす物語です。ヴェオウルフというのも覚えています。ヴェオウルフは鬼退治をし、最後は誰もやろうとしないドラゴン退治に挑戦し、ドラゴンに向かって一人で戦いをし死んでゆくものです。

童話というのは騎士物語に共通する、ファンタジックなものがあるように思えるものです。こども劇場に参加させてもらって、メルヘンチックなピノキオを演ずると、自然に歌が歌いたくなるように思いました。前回(演劇祭)は歌は歌いませんでしたが、今回は最後だけ歌を歌わせていただきました。前回歌を歌わなかったのにくらべると満足度はあがりました。

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この演劇は、大原氏に助けてもらっているところが大きいですが、その大原氏は何役もこなし、その演技は絶妙です。ああいう演技もしたいと思いますが、私にはまだムリです。大原氏は核となって私達をひき出してくれているように思います。大原氏なくしてこども劇場はあり得ないと思います。

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大人の観れるこども劇場に、ぜひ参加をしていただきたいと思います。

 

 

 

12月2日『こども劇場〜ピノキオ〜』にお越しいただいた17名さま

ありがとうございました!!

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あと、29日!!

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あきふみ

2015年12月13日 日曜日

こんにちは。

劇団ハタチ族の西藤将人です。

 

みなさん、あきふみという人をご存知ですか?

劇団ハタチ族というちっぽけな劇団に所属している役者で、年齢は55歳、昔は教師やホテルマンだったこともある男性です。

 

初めて出会ったのは3年前、雲南市創作市民演劇『異伝ヤマタノオロチ』出演のため僕がまだ米子から雲南に通っていた頃のことです。

僕がきらびやかな照明があたったステージの上にいるとき、彼は暗がりの舞台袖にひっそりと身をひそめていました。

上手の番人”といわれていたのを覚えています。

 

それから1年と少し、雲南に移り住んだ僕はチェリヴァホールの隣にあったスーパーで再会しました。

 

また市民劇始まってますよ。あきふみさん、参加しませんか?

この不用意な発言が今後の僕の人生に彼が大きく関わってくるキッカケになるとは、このときはまだ想像していませんでした。

 

その数日後、あきふみさんは雲南市創作市民演劇『歌劇ふることぶみ』に参加申し込みをし、激しい配役争いの末、なんと役を勝ち取ることに成功したのです。

そして古事記の世界ではあまりに有名な“因幡の白兎”の白兎を演じることになり、オオクニヌシ役の井上元晴とともに新たな古事記の世界を表現しました。

 

とても初舞台とは思えない、というよりすでに大物俳優のような存在感を放っていました。

なにより、あんな独特な空気感のある役者は見たことがありません。

 

奈良との合作のこの舞台、奈良編を演出・出演されていた劇団カムカムミニキーナ主宰の松村武さんが打ち上げでこんなことをおっしゃいました。

 

西藤、頼むからあきふみをハタチ族にいれてやってくれ。躁鬱病のあきふみと一緒に365日公演を乗り越えてくれ。こいつはスゴイやつだぞ。

そんな無茶な……。たしかに誰にも真似できない芝居をするけど、台詞は覚えられないし、なにより躁鬱病だし……。

 

僕は酔っぱらっていた松村さんのこの言葉をうけて笑いながら軽く聞き流していました。

しかし次の日になると、真剣にあきふみさんの劇団入りについて思案していました。

 

こいつはもしかしたら、面白いかもしれない……

 

僕は病院に走りました。

そう、何故ならあきふみさんは『歌劇ふることぶみ』の本番翌日、松江の病院に入院することが決まっていたからです。

病院はいいですよぉ。綺麗ですしね。是非遊びに来てください。

不気味な笑みを浮かべながらそう呟いていたあきふみさんが頭によぎります。

 

病室を訪ねていくとそこにはいつもと変わらぬあきふみさんが立っていました。

ちょっとついて来てください。

案内されたのは病院内にあるレストラン横の展望台。

いいでしょ、ここ。

まるで最近建てた自宅を自慢するかのように笑みを浮かべるあきふみさん。

もしかしたら本当にここがあきふみ邸なのではないかと錯覚するほど、その言葉にはパワーがみなぎっていました。

しっかりしろ、西藤。ここは病院だ……。

 

お茶でもしましょう。

と、近くのテーブルへと誘われた僕は世間話もほどほどに、本題へとはいりました。

そうです、劇団ハタチ族へはいらないかと……。

 

お断りします。

なにーーーー!!

ですから、お断りします。

 

いやいやいやいやいやいや、えーー!!ちょっと待ってちょっと待って!

たしかに突然の打診でしたけどね、もう少し考えてみてもいいんじゃないですか??

 

ふーむ、そうですね~。僕でいいんですか?

いいかどうかっていうと、そりゃあ完璧ってわけじゃないし限りなくダメに近いギリギリのラインっていうか、むしろ完全アウトなんですけどもー、でもあきふみさんは次元が違うので、ハタチ族としてはオーケーですよ、はい、ホントに……、お願いします!ハタチ族にはいってください!!

 

そうですか、そこまで言われたら。じゃあやります。

 

この完全なまでの敗北感とともに、2014年3月、あきふみさんは劇団ハタチ族に入団することになり、その後あきふみさんは、第6回本公演『Happy Digger Show!!』で鬱病のフランケンシュタインを好演、365日公演でも欠かせない存在となっています。

 

僕と二人で話すこともよくあります。

こどもの頃から勉学に励まれ、多くの国を旅して回ったあきふみさんの博識ぶりにはいつも驚かされます。

 

いつだったか、こんなことがありました。

追いつめられてもう逃げそうになっていたとき、ふとあきふみさんが神様に見えることがあったんです。

そのときあきふみさんは、決して神様はやらないであろう行動をとっていたのですが……、「あ、神様だ」って思っちゃったんです。

正確には、「もしかしたら神様ってのはこんな感じで目の前に現れるんじゃないだろうか……」って。

 

あきふみは待ちながら』は、そんな僕の想いを詰め込んだ作品です。

フィクションなのかノンフィクションなのか、そんなことに囚われないでください。

 

だってこれは、演劇ですから。

 

 

 

12月1日『あきふみは待ちながら』にお越しいただいた13名さま

ありがとうございました!!

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そして引き込まれる

2015年12月13日 日曜日

彼らはどんな人たちだろう、とホームページをチェックする。
弟とたった4日違いの誕生日の劇団員がいる。
これは、もう弟だ。
弟ならば当然応援したくなる。
なぜなら姉さんだから。
家族というのはそんなもの。

若い頃は、突如として挑戦したくなる。
それは、「いい歳なのだから…」と言われるまでの
間ぐらいで発作的に起きるのだろうか。
それは誰にも分からないけど
それを実行に移すか否かはその人次第。
想いだけで終わることもあるけれど。
でも今、それを実行しているのが彼らだ。
頼むから今日も続いていて欲しい。

演技も、演者の「ホッ」とした顔を見ることができるアフタートークも
面白くてまた行きたくなる。そうやって皆を引き込む。
応援したくなるのは、身内のような親近感
そして家族愛からくるのかもしれない。


 

以前、365日公演にご来場してくださった方からのメッセージです。

近くからも、遠くからも、こうして私たちのことを思ってくれる方々がいる。
心配し、思いやって、応援し、見守ってくれる。

本当に勇気づけてもらっています。
お世辞抜きにして、ここまで挑戦を続けてこれたのは、そんな方々の存在があってこそ。

私たちの思いと、たくさんの方の思いが、12月31日大晦日に集結しようとしています。
当日の会場“チェリヴァホール2階ホール”に、とんでもないエネルギーのカタマリができるんじゃないかと思うと、ワクワクが止まりません!!

 

 

 

 

11月30日『西藤将人の、マンデーワンマンSHOW!!』にお越しいただいた9名のチームマンデーの皆さま、ありがとうございました!!

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あと、31日!!

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