2016年1月 のアーカイブ

ライター小川志津子の、ウンナン滞在記〜12月28日〜

2016年1月25日 月曜日

さてさてライターの小川志津子です。
しゃべくりまくりの大嵐をふたつ見送った後のハタチ族。
いつもはサイトー家にホームステイする私でしたが、
嵐のあいだは別のお宅に滞在していました。
皆さんご存知」のつくセンセイのお宅です。
ちびっ子の可愛さに和まされながら、わかったことが、ひとつ。

サイトー家にいながら私は、
知らないうちにずいぶんと気を張っていたようなのでした。
手綱をゆるめる暇のない彼らと日々を送ることで、
私も、キンチョーしちゃってたんだなあ。

これはどっかで気分を変えねばならんと。

昼間はホストファミリーが松江城へ連れて行ってくださいまして。
ちびっ子と「こまねこ」とやらで遊び倒し、
じゃー軽くごはんでもしてからチェリヴァへ。……と思ってたら、
衝撃の事実がTwitterから流れてきました。

今日のワンマンSHOWは、18時開演!!!

その時点ですでに17時40分。

どたどたどたっ!と階段をあがり、
リビングにいる「か」のつくホストファーザーにその旨を告げ、
チェリヴァにそりゃもう文字通り駆けつけたら。

……埋まってる。席が。とても。ひと安心。

トークのゲストはローカルジャーナリストの田中輝美さんでした。
ご自身の著書でサイトーくんを採り上げた方。
365日公演のすべり出しに、たくさんのアドバイスを与えてくれた方。
彼女の本を読んで、東京からやってきたというお客さんもいて、
ホントはシバイが観たかったっす……」(若人たち)
「じゃあ……やりますか」(サイトーくん)
「パチパチパチ……(一同拍手)」

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まさか!と思いました。
まさか12月28日現在の西藤将人にその展開が待っていようとは。
大千秋楽の台本作りと稽古とその他もろもろトルネードでズタボロだぞと。
一刻も早く家に帰って台本に向かいたいだろうと。

……しかし。
この拍手の中では誰も「できません」とは言えない。
選択肢は「やります」しかなかったのです。

衣装はワンマンのスーツのまま、古事記ぼっち』スサノオ編が始まります。
するとですよ。……できちゃうんですサイトーくん。
むしろ、やればやるほど、力が湧いてきてる。そんな感じ。

強い。なんて強い。
演劇をやっている人たちは、
私たちが思うよりずっと強いんです。だって、

お客さんが味方だから。

大晦日当日は、何百人もの味方を前にしての舞台となります。
客席も舞台上も、同じメンツが同じ時、同じ空間に一人残らず揃うのは、
おそらくこれが最後のことです。

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これってもうすでに奇跡
芝居する人も観る人も作る人も売る人もみんながんばれ。

 

 

 

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12月28日『西藤将人の、マンデーワンマンSHOW!!』にて。

はるばる東京からの来客。ようこそ島根、ようこそハタチ族。

2016年1月25日 月曜日

皆さまはじめまして。ハタチ族応援団の田中輝美です。

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28日月曜日、最後のマンデーワンマンショーに出演させていただいたのですが、、小さな?いや、大きな奇跡がありました。客席でステージ正面に座っていた若い3人組。「どこから来たのですか?」と聞くと、なんと東京から!わーようこそ。「ところでなんでハタチ族を知ったのですか?」と聞くと、なんと!私の著書『地域ではたらく 「風の人」という新しい選択』を読んで来たくなったのです、とのことわーびっくり!!

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小師嘉苑さん、大前健太さん、鈴木聡さんの学生3人。東京から車を運転すること12時間。遠くから来てくれた彼らの心意気にこたえて、西藤さんは365日公演初の延長戦として、古事記ぼっちを即興で演じました。

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この日はNHKさんの中継もあり、本当に盛りだくさん。でも、あと3日です。信じられないです。あっという間。いつでもあると思っていたのに。

というわけで、31日の最終日、午後1時から、ぜひ皆さんでチェリバホールに来てください!大晦日でお出かけにくいとは思いますが、、、

が!ハタチ族が365日公演をするなんて、二度とないことなんです!こんな大晦日は最初で最後。一生に一度。だから、家族みんなで、出かけてください!

ハタチ族は、チェリヴァホールの大ホール465席の満席を目標にしています。みんなで満席にしましょう!

 


輝美さーん!
いつも、ありがとうございます!!

 

さてさて、皆さん!昨年末、ハタチ族がYahoo!ニュースに掲載されたことはご存知でしょうか?

「なるか365日連続公演。過疎の町、観客ゼロで即終了という「劇団ハタチ族」の挑戦の結末まであと3日」http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakaterumi/20151229-00052914/

「前代未聞の365日連続公演、島根の「劇団ハタチ族」が達成(続報)」http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakaterumi/20151231-00053021/

そうです!!我らが田中輝美さんの記事なのですー!!嬉しい!!ありがとうございます!!!
まだ、読んでいらっしゃらない方は、ぜひぜひこの機会に読んでみてくださいませー。

 

もちろん地域ではたらく 「風の人」という新しい選択も要チェックですよー。365日公演大千穐楽を終えた今読むと、感慨深いです……!

 

 

12月28日『西藤将人の、マンデーワンマンSHOW!!』にお越しいただいた18名さま、ワンマンSHOW!!ゲスト田中輝美さん!ありがとうございました!!

 

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あと、3日!!

 

 

豪華な顔ぶれ

2016年1月24日 日曜日

劇団副代ひょ…

…劇団ハタチ族の井上元晴でぇす!!!!

 

12/25.26.27にかけて、ぜんじろうさん清水宏さんのお二方が雲南に来雲し、レボリューションの数々を巻き起こしていったとの事でブログを書かせてもらいますぅ!光栄ッ!!!!

なんとも豪華な顔ぶれに気合が入る西藤!だだ緊張の元晴でしたがお二方の懐の厚さ、暑さ?、熱さっ!!には本当に感動しております!!

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こんなにもすごい方々が雲南で、ハタチ族を、365公演へのお力添えをしていただけるなんて本当に幸せもんですワタクシ達!!

 

ぜんじろうさんは三日間西藤家で公演後のディナーシェフでございました。なんでござんしょう…もうめちゃくちゃうまい!美味い!!
この感動を文章で伝えられない語学力のない僕はニューホライズンで勉強しなおしてこようと思います。

 

料理の話や応援話だけになってますが今回の公演、僕は26.27日の公演しか観てません(25日観たかったチクショ)

が、何でしょうか。

スタンダップコメディ…コメディだから笑えるのだろうとは思うんです!というか笑えるんです、が!!

芯を捕らえる時の鬼気迫るもの、一人一人の心臓を掴むような迫力、空気、殺気、憤り、真実……

本当自分の語学力の無さを恨みます。こんなんで伝わるか俺の馬鹿野郎!

そう、簡単には伝えられません。観てみないことには、ね!!

最前線で戦っておられる方の舞台を間近で観られるという贅沢な時間、更にはfacebookや三分間動画などでもハタチ族への応援メッセージなど本当にありがたいです。

ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!

 

良かったな、西藤!!

いや、それもこれもこの西藤将人という男が僕や劇団員、雲南の方々へ引き合わせてくれたのだと感謝しとります。

僕がただ演劇してただけじゃ出会えなかったような人達と沢山出会わせてくれてね、凄い人が一緒に芝居を作ってくれた時もあります。
365公演に助け舟のように公演し、休演日にしてくれた方も沢山います。
市民劇で出会った人達が作って一緒に盛り上げてくれた公演もあります。

 

何でしょうかこの、人が人を呼ぶというか、西藤が無理やりこじつけるというか。

僕は西藤将人を応援できればいいと思ってます。

それは昔も今も変わらない。
ただ今は近くにいるから力になれる。

好きな事を目一杯やればいいと思うよ。
俺は、まあ手伝うよ。やれる事を。

だからあんま嘆くなよ。
前見て信じて進もうぜ。時間ねぇし。台本書け。よし、眠い。

いやいや、なんか違う。
西藤くんが面白いから興味持ってもらってるんだ。俺もそう思う。面白いから。
ただ、俺のしたくない作品をやってとかもう予定入れたからとかは無しな。よろしく。

 

最後の最後で愚痴じゃねぇかバカヤロコノヤローーーッ!!!!

 

清水宏さん、ぜんじろうさん!来雲ありがとうございました!!
またまた会えることを心待ちにして、僕も精進していきます!!

 

 

12月27日、清水宏&ぜんじろう全国ツアー2015!島根公演3日目、最終日!!

『吹けよ風!呼べよ嵐!スタンダップコメディーレボリューション!『初』雲南公演!』にお越しいただいた皆さま、清水宏さん・ぜんじろうさん!ありがとうございました!!

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あと、4日!!

 

 

 

小学生以来?

2016年1月22日 金曜日

2015年12月31日。

大晦日大千穐楽の打ち上げで突然、

西藤代表より「今日から、劇団員!!」と発表のあった内田愛美。

彼女が大晦日を前に感じていたこととは……。

 


 

 

みなさんこんにちは。劇団ハタチ族見習いのうっちーこと内田愛美です。

 

今日はこの一年について振り返ってみようかと。

過去を振り返って、もっとこうすればよかった、あれは間違いだった、といろいろ悶悶と考えるのはよくするのですが、振り返って文章にまとめるなんて、おそらく、小学生の頃以来かと思います。

 

さてさて、365日公演という大きな企画を実行している今年。

個人的には、この一年で3年分の経験をしたのではないかと思っております。

 

具体的になにをしたと言われれば、まず、とてつもない数、音響・照明の操作をした、ということです。それなりに、センスが磨かれたのではないかと思いたいです、、、、

この一年間、今まで以上にハタチ族メンバーと一緒にいることが多かったので、みんなの今まで知らなかった顔や、この一年の変化などなどたくさん見れました!!!

同時に、見られてるんだろうなぁ・・・・・。

 

見られているといえば、お客さんにも、うっちー髪切ったね、とか、そのマスク、風邪?とか、声をかけていただいて、とても嬉しいです!!!

来年も、この繋がりが増えたらいいなと思います!!!!

 

 

今年、忘れられないことが一つ。

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『100万回生きたねこ』の大原さんバージョン(こども劇場)の日。私は音響・照明を任されておりまして、当日、仕込みをして、本番の一時間前に大原さんのもとへ行き、照明のきっかけが書いてある台本をもらおうと思ったら、「うっちー、今日は自分できっかけ考えてみようか。」と、鬼のような無茶ぶりをされました・・・・。

まあ今思えば、できる、って思わないといくらギリギリでもそんなこと任せないんだろうなあと、プラスに解釈しております

 

 

この一年で嬉しかったこと、楽しかったことって意外とたくさんあって、

西藤さんに褒められたり、だんだんスタッフとしての動きを把握し始めている自分に気が付いたり、いろんな人に「頑張ってるね」と言われたり。

昔からなのですが、私は愛のある怒り方というか、成長させようと思って叱ってくれる人が大好きなのです。それはハタチ族の中で言えば、ちみさんとか、西藤さんとか、大原さんとか。

今年はいろいろ怒られる年でした・・・・・。

 

 

 

 

話は変わって、稽古中とか、ハタチ族で集まってるとたまに「この一年で一番成長したのってうっちーだよね」と言われます。

確かに成長した実感はありますが、なんというか、ほかのメンバーよりスタート地点が低くて、ほとんどマイナスからのスタートだと思っているので、伸びたと言ってもマイナスからゼロになっただけでまだまだほかのメンバーには追い付けていないのです。

ここだけの話、実はハタチ族に入った時から目標があって、それはこの一年でも達成できませんでした。その目標っていうのは、西藤さんにうっちーをハタチ族に入れてよかったって思ってもらうことです。

まぁ、達成できたからってなにかあるわけでもないんですけどね。

 

 

 

12月26日、清水宏&ぜんじろう全国ツアー2015!島根公演2日目!!

『ぜんじろうの爆笑!コメディーフェスティバル ~世界お笑い大会in香港!珍道中の巻~』にお越しいただいた皆さま、ぜんじろうさん、ありがとうございました!!

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あと、5日!!

 

ライター小川志津子の、ウンナン滞在記〜12月25日〜

2016年1月18日 月曜日

12月25日。
2015年のクリスマス。
ハタチ族にも、とんでもないサンタさんがやってきました。
清水宏さんと、ぜんじろうさん。
エネルギッシュにも程がある2人のサンタさんは、
25日早朝、のようにやってきて、
怒涛の3日間の火蓋が切って落とされたのです。

1512清水さんとぜんじろうさん

1日目は、清水さんのソロライブ。
この春、木次にやってきて、みんなに激熱のエールを贈り、
じゃあ俺はアメリカまわってくっから!」と言い残して木次を発ち、
清水さんは北米のいくつもの「フリンジ・フェスティバル」に、
体当たりするみたいにして挑戦してきた、
その、土産話を、ただただ聞く会。なのです。なのですが、

何でしょうね、そこに登場する人たちが、
いちいち、愛おしいんです。

初めて訪れた町で、イベントを主催する謎の男。
そのイベントを取材しにやってきた、ちょっと意地悪なインタビュアー。
とあるフェスティバルで知り合った、弟分や妹分。
通りすがりのおばちゃん。
何かとガムを噛んでいて、なんだこいつって最初思うのだけれど、
いざ仕事を任せてみると、超ーーデキる照明係。

清水さんはそこで悟るのです。
自分ひとりの力だけで「オラオラオラァ!」って力むのではなく、
「人にゆだねる」ことで生まれる可能性というものがあるのだと。

そんな清水さんに心酔しているサイトーくんのことを思います。
この人も、どこか、清水さんに似たところがあります。
何らかの局面に出くわしたとき、とっさに、
自分ひとりで何とかするしかないんだって思い込んじゃうところが。
自分と理解を交わせなかった誰かのことを、
自分から、遠ざけちゃうようなところが。

0か100か。
そういうところで人を断じてる感じ。

でもサイトーくんは、この一年で思い知っているはずなのです。
もちろん、理解してくれない人はいる。離れてく人もいる。
でも、そうじゃない人たちがはっきりといる。
苦しいときに、気づかってくれた人がいる。
そんなサイトーくんと芝居がしたい、と思ってくれてる人たちがいる。
年が明けたら、彼は広島に滞在して、
初対面の人たちと一緒に、みっちり1ヶ月間、
ひとりの俳優として芝居作りに取り組みます。

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自分ひとりの頑張りなんかでは、びくともしない現場に飛び込むのです。

そこで思い知ってくれたらいいなと思うのです。
自分ひとりでみんなを牽引するのではなく、
味方になってくれる人だけを頼りにするのでもなく、
知り合ったばかりの誰かと、かたまりになって、芝居を作ることの喜びを。
まだよく知らない誰かに身をゆだねる、まかせきることの快感と安心感を。

来年はそんな一年になったらいいなと、外野のおばちゃんは無責任に思うのでした。

終演後。
清水さんが制作のちみちゃんに言葉をかけていました。

すごくまっすぐ聞いてくれるお客さんだったなあ。
前に来た時より、いいお客さんが育ってるね

育てたのはオレたちだああ!
って胸を張っていいよハタチ族。

サイトー家に帰ると、ぜんじろうさんが準備した、
激旨キムチ鍋餃子が、これまた嵐みたいに食卓を埋め尽くしたのでした。
明日は、そのぜんじろうさんが、舞台に上がる番なのです。

 

 

12月25日、清水宏&ぜんじろう全国ツアー2015!島根公演1日目!!

『清水宏の世界の中心でミャ―と叫ぶ! ~カナダ・アメリカ・コメディ・チャレンジ編~』にお越しいただいた皆さま、清水宏さん、ありがとうございました!!

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あと、6日!!

大晦日チェリヴァホールが満席になる!!

2016年1月18日 月曜日

昨年末に雲南市在住の多賀法華さんから頂いたメッセージです。

 

 


 

私、今年の大晦日!チェリヴァホールを満席にしたいです!!

この一年、サンチェリヴァ閉店もあり、相方がいなくても市民の集う場所として、人と人を一生懸命繋いできたチェリヴァホール!

2015年の最後の日。

私はめちゃめちゃチェリヴァホールを応援したい。満席にしたい!!

今年の元旦から始まった劇団ハタチ族365日公演

それをずっと支えてきたチェリヴァホール。
チェリヴァホールに関わる人々。

その存在がなかったら、365日公演なんてお馬鹿なこと出来てない!

それは雲南市が昔からの文化も大切に、プラス新しいものも取り入れようとしているから。

妹が小さい頃ピアノの発表をしてたチェリヴァホール。
それ以来ほとんど足を運ぶことがなかった。

今年はハタチ族の毎日公演を観に行ってるうちにチェリヴァホールで行われていることにも目がいくようになった。

この一年チェリヴァホールで感じたことは、演劇だけにとどまらず、色んなワークショップを多く取り入れ、舞台と観客の枠を超えて一緒に何かすることに力を入れておられるんだなということ。

先日、雲南総合芸術文化祭なるものがチェリヴァであった。
チェリヴァホールステージで太鼓を叩かせてもらった。
練習の始まる前、我らが景山先生が一番に感謝の言葉を伝えたのは、チェリヴァホールの方へだった。

なんだかジンっときた。

この日のワークショップの練習も次の日の本番もめちゃめちゃ楽しく、楽しかったことをチェリヴァの方々に伝えるとキラキラとした素敵な笑顔で喜んでくれた。

大晦日、とっても忙しい日だと思いますが、もし、都合のつく方いらっしゃったら、一緒に応援して欲しいです。
祈って下さるだけでも喜びます(≧∇≦)

皆さんどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


 

 

いつも、そばにはチェリヴァホール。

チェリヴァホール(キラキラ雲南)の皆さんにはお世話になりっぱなしでした。

困った時には親身に相談にのり、一緒に考えてくださいました。

大晦日の大千穐楽では、足りていない部分をたくさん補ってくださいました。

ハタチ族の365日公演が、少しでも『チェリヴァホール』について知って頂ける機会になったのなら幸いです。

1年間!365日!いつも、本当にありがとうございましたー!!

劇団ハタチ族はチェリヴァホールが大好きでーす!!!

 

 

ライター小川志津子の、ウンナン滞在記〜12月24日〜

2016年1月17日 日曜日

はいどうもライター小川です。
聖夜に『あきふみは待ちながら』。
ちょっとびっくりするチョイスです。
この作品は何を隠そう、ちょっとした思い出の1本なのです。

前回木次入りした10月下旬
『あきふみは待ちながら』の誕生に、実は立ちあってしまったのでした。
ほんとにもう、明日とか明後日とかが初日だ!っていうようなタイミング。
サイトー家の一室で、エチュードで芝居を作ろうとする二人の会話を、
その場でパソコンに打ち込む役目を買って出たのです。

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そう、買って出ました私が。自分から。
ハタチ族、そういうとこありますね。
買って出ざるを得ないムードをむんむんと醸し出すのです。

あきふみさんからは、教師経験に根ざした様々な話があふれ返ります。
自分の指がパソコンの上でうなりをあげます。

ああ、私もこの人たちの、このお芝居の一部なのだ。
そんな不思議な感覚が、胸に芽生えたのを覚えています。

初日を見届けて帰京して、翌日の本番後、
芝居がものすごく変わった」ことを知らされました。
物語中盤であきふみさんが見せる持ち芸(?)の数々、
そのバリエーションが格段に増えたのだと。

そして、お芝居そのものの、質というか手触りというか、
そういうものが大きく変わったのだと、
サイトーくんはメールやSNSで伝えてくるのです。
私はただ、くっそお、と歯噛みするばかり。

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それ以来の再会でした。
アリスがかかると心が反応するのがわかります。
これから、なんだかよくわからないことが展開されるのだと、
私はよく知っているのです。

トランクを離さない男
それを連れて帰ろうとする男
お芝居はほぼ全編、数メートルの距離を挟んで展開されます。

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写真に撮ると、「棒立ちの男二人」でしかない。

けれど中盤、その距離は大きく動きを見せます。
あきふみさんが華麗なステップで、二人の境界線をぶち破るのです。
ダンスの種類が増えてたなー。あとリコーダーとか吹いちゃうなんて。

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その一連に流れるのは、多幸感です。
「お迎え」を待つ男の物語なのに、ふっとそいつが横切るのです。

人生って、それですよねえ。
幸せも、そうでないものも、前触れも法則も無しに突然横切ってくる。

あきふみさんは、神さまについて、そして幸せについて説きます。
死とぎりぎりまで向き合ったことのある人にしか紡げない言葉で。
「そんな、みんなもっとがんばってますよ!」
一番言っちゃいけないことを、サイトーくん演じる元生徒は言い放つのです。

みんな、もっとがんばってる。
自分には、それができない。
だから夜が来るたび、朝が来るたび、
自分を消してしまいたくなるのに。

けれど、何しろ今日はクリスマスイブなのです。
とりあえず、今夜はいいんじゃないかな。消えなくても。
だってあきふみサンタがあんなに笑ってる。
お客さんから、いくつものプレゼントがあきふみさんに集中する。

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誰か、見てくれてるのです。必ず。
そのことを、こうしてときどき思い出せれば、大丈夫。

演劇って健全な営みですね。

さあ明日からは大嵐がやってきます!
楽しむ! 楽しめ! ただそれだけ!

 

 

12月24日『あきふみは待ちながら』にお越しいただいた23名さま

ありがとうございました!!

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あと、7日!!

ライター小川志津子の、ウンナン滞在記〜12月23日〜

2016年1月16日 土曜日

どうもこんにちは。ライター小川です。

 

今日は朝から「こども劇場」の日でした。

まずは「出張こども劇場」。

地域在住のちびっ子が大集合したクリスマス会です。

大部屋いっぱいにひしめきあうちびっ子たちを前に、

我らがオーハラさんが「赤鼻のトナカイ」のエピソードを演じます。

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主人公のルドルフは、ひとりぼっちなのだけれど、

ひとりずつ仲間を増やして、連携プレイのようにピンチを乗り越えてゆきます。

 

その仲間たちを全部、オーハラさんが演じるのです。

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ぎゃんぎゃん騒いでたちびっ子たちも、物語がすべりだすと、

だんだん舞台に集中していくのが見て取れます。

ちびっ子たちの目にはきっと、それぞれの人物像や、

雪や山や空が見えていたに違いないのです。

 

お昼休憩を挟んで「軒下ガールズ」の二人と合流。

20時開演の『星の王子さま』に向けての稽古です。

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なにせ3人の眼の色が違うのです。

最小限のあいさつを交わしたら、あとはそれぞれが、

自分のせりふをさらっています。

それぞれのせりふの大合唱が、波になって押し寄せてくるようでした。

 

何だろう、さわれない、立ち入れない感じ。

 

こういう時はむやみに立ち入らないのが外野ライターの得策です。

別の部屋で雲南市民劇の皆さんが稽古していたのでそちらに潜入。

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私が木次を訪れるようになったのは3年9ヶ月前

この市民劇が初めて行われた時でした。

舞台に関しては右も左もわからない雲南市民の皆さんが、

手さぐりで、でもわからないからこその爆発力で、

大きなドラマをうねくりかえらせていたのを覚えています。

 

それから時間が経って、今日、目にした皆さんは、

何というか、とても「両足で立ってる」感じがしたのです。

あの時のふわふわと上気したお祭り騒ぎではなく。

それぞれが、「芝居」と「生活」の距離感を獲得している。

両者を適度に行き交うことの喜びをすでに知っている。

皆、あの時とはまるで違う顔をしています。

 

稽古場を出て、『星の王子さま』班に戻ります。

ちょうど通し稽古が終盤を迎えた頃でした。

……その時点では、とてもはらはらする展開でした。つまり、

プロンプなしでは、芝居がところどころ、止まってしまうくらいの感じ。

 

だったのですが。

そこからがこの三人娘の底力なのです。

お客さんが入って、芝居が動き出すと、なんかもう、

ぎゅーん!と音がしそうな集中力が、舞台全体を引っ張っているのがわかります。

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オーハラさんの王子さまは、とても哀しみを湛えた少年です。

愛するバラの花と別れてしまった哀しみ。

友だちになれたキツネと別れる哀しみ。

自分の星に帰るすべが、ひとつしかないことを悟り、

それを飛行士に告げる哀しみ。

 

3年9ヶ月前を思い出します。

彼女が演じていたのは子供時代の「ヤマタ」。

奔放で、大きな口でげらげらと笑う少年でした。

 

あの笑顔が猛烈に見たい。

そう願ってしまうくらい、哀しい王子さま。

 

さくちゃんは彼の物語を語り、そして見つめる飛行士役です。

能動的に動きを見せる役柄ではありません。

王子さまが投げるボールを、受け取り、戸惑う。

ようやく投げ返せるようになった頃、別れが訪れるのです。

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そう、訪れる別れを知りながら見つめる人

大晦日を期にハタチ族を離れる彼女は、

自分の思いを役に重ねていたでしょうか。

 

こまちゃんは何だかもういろいろ全部を担う人でした。

王子さまが出会い別れたあらゆるものたちを演じ分けます。

観客の多くは、「声色」とか「仕草」とかで多様に「演じ分ける」ことを、

「役者の巧さ」だと勘違いする傾向があるように思うのですが、

それってどうも違うと思うのです。ほんのひと声、そして大きな笑顔で、

まず観客の心をほどく「愛され力」。それこそが最強。

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「愛しさ」は「巧さ」を凌駕するのです。

 

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気づけば客席は満員御礼。

カーテンコールでやっと三人の晴れやかな笑顔を見て、

お客さんも皆笑顔で帰っていきます。

 

正直に言ってしまうと、私は『星の王子さま』の物語を、

ちゃんと読んだことはありませんでした。

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「王子さま」が「バラ」を怒らせてしょぼくれながら、

随所に名言格言を散りばめてゆくおとぎ話、ぐらいの印象。

 

こんなに王子さまが痛ましい物語だったとは。

心臓がぎゅううってなりました。

 

次はねー、大爆笑してる三人が観たいな!

 

大晦日、それが観れるといいな!

 

明日は『あきふみは待ちながら』。

二ヶ月前、その作品の誕生に立ちあった身としては、

進化型が観られる気がしてわくわくしておりますよ。

 

 

12/23 軒下ガールズ×こども劇場『星の王子さま』終演後の様子。

あっという間に2週間が過ぎ。

2016年1月16日 土曜日

みなさん、こんばんは。

制作の石原ちみです。

 

さてさて、

あの日から、あっという間に2週間が過ぎて行きました。

は、はやい。相変わらず、1日が終わるのがはやい!!

 

去る2015年12月31日

劇団ハタチ族の365日公演大千穐楽!!~大晦日だよ!チェリヴァホールに全員集合!!~

および……。

365日公演!!

無事!!終演いたしましたーーーー!!!

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365日毎日公演を打ち続ける。

観客ゼロでチャレンジ終了。

 

冗談だろ。

無謀だ。

すぐ終わるだろう。

 

そんな風にも思われていた365日公演。

トラブル、ハプニングもなんのその。

 

たくさんの……たくさんの、なんて曖昧な言葉でしか言い表すことができないのがもどかしいのだけれど。

本当に本当にたくさんの人が繋いでいってくれた365日公演でした。

 

 

大晦日、チェリヴァホール465席を満席に。

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こればっかりは、不安に思う方も多くいらっしゃったことでしょう。

 

4日前の時点での残席は299席。

 

半分以上も売れていませんでした。

 

その後、244席、215席、129席……。

 

大晦日当日の朝には103席になりました。

 

当日券販売開始の11時半

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少しずつ、少しずつ並びはじめるお客様。

 

開場時間の12時からは受付けはひっきりなし。

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12時半を過ぎた頃、当日券の残りは4枚。

 

用意していた当日券がなくなってしまいました。

 

それでも、途切れることのないお客様。

 

劇団ハタチ族、365日公演大晦日の第千穐楽。

 

 

チェリヴァホール満席の465席を超える、527人のお客様にお越しいただきました!

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会場で楽しんでくださる方。

気にかけてくださる方。

舞台にたってくださる方。

サポートをしてくださる方。
たくさんの、たくさんの方のおかげで私たちは満席の舞台に立つことができました。

365日公演に関わってくださった方、全員でおこした奇跡です。

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勝手に応援休演日をのぞく297日。
延べ4672人のお客様に365日公演を楽しんで頂きました。
1年間365日、ありがとうございました!!

 

この無謀な挑戦を支え続けてくれたチェリヴァホールさん

感謝してもしきれません!!

先日、11日にやっとこさ1年もの間!間借りしていたスペース&365日公演のあのステージを片付けました。

ところがどっこい。

チェリヴァさんのご好意で、メッセージボードと劇刊ハタチ族コーナーはしばらく置いて頂けることになりました……!!

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1年間の結晶でございますよ!!ありがたや〜。

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ぜひぜひ、ふらっとチェリヴァホールにお立ち寄りくださいませ。

(風の噂ではあきふみさんチェリヴァホール目撃情報が届いておりますよ!!)

 

ある日のあきふみさん

とある日のあきふみさん

 

 

527人。

立ち見のお客様や、ご都合がつかなかった皆さまには本当に申し訳なかったなと……。

できるだけたくさんの方に楽しんでいただけるように、工夫を凝らしていきたいと思っております!これからのハタチ族にもご期待ください!!

 

さてさて、石原個人的反省……。

思うようにブログの更新がならなかったことであります。

若干ののんびりペースではありますが、少しずつ更新予定だった記事をアップしていきますよーーー!!

大晦日が終わってから届いたメッセージもございます!!(いつでも受付中ですよ〜。気軽にご連絡くださいませ〜。)

果たして、メンバーの更新はあるのか?!こうご期待!!