兵庫公演、満員御礼!やったー!!
今日からツアー再開ということで、これから島根大千穐楽の12月28日まで島根には帰りません。
短くも濃い時間にすべく、まずは兵庫県三木市にやってきました。
雲南市民演劇の題字も書いてくださってる池田安澄さん。
この方との出会いは6年前の大阪でした。
とある食事会で「ハタチ族のチラシの題字を書いてくださいよー!」と馴れ馴れしく図々しくお願いしました。それも初対面で。
まだ池田さんの作品も拝見してないというのに……。
本当に失礼なヤツでした。反省。
でも快く引き受けてくださって第3回本公演「フランチャイズの犬」のチラシが完成。
当然素晴らしい出来で、それからさらに図に乗った僕は雲南市民演劇の題字もお願いするに至ったわけです。
池田さんの広い心がご縁を繋いでくださってます。大感謝です。
会場の「カフェ OTTO」さんに到着すると、池田さん作の偉大すぎる看板がお出迎え!
有り難い限りです……。
お店のスタッフさんや三木市を愛するThis is MIKIの森田さん、本当にと同郷の米子出身の古田さんのご協力で準備が進みます。
そして開場時間前にはたくさんのお客さんが入場してくる盛況ぶり。
店内ギュウギュウに詰めていただいて、なんとか幕が上がりました。
ご年配の方々が多くて正直なところ受け止めてもらえるか不安だったけど、それはみなさんに失礼な話でした。
僕が丁寧に真摯に演じてたらね、伝わりましたよ。
上演中の集中した眼差し、終わったときの拍手と笑顔に救われました。
うん、自信になりました。やったね。
僕が優しくなるとお客さんも優しくなる。
お客さんは自分の鏡だね。
それを学んだ兵庫県三木市公演。
絶対にまた来ます。ひとまずサヨナラです。
西藤将人