寒いのニガテ。
雲南市に移住して、早くも、雲南のことが、、き、、き、、ら、、
早く春にならないかなあ。
蝉のように土に埋もれて眠ってるわけにもいかないのです。
でも、こんな寒さだからこそ、人はあたたかいし、景色は美しいし、・・・と思うと寒さは憎めないですのよね。
日々、雲南の魅力にとりつかれていっています。
松島彩です!・・・はみ出してる方です!
さてさて、今日は8日目!
17人のお客様にお越しいただきました。
ありがとうございます!!!!
今、「三月記」という作品を今やっていて。
コトバにうまくできず、パソコンの前で、ジ―――っとしちゃっているのですが。
正直、どうしてこの作品をやるのかと聞かれると、私はまだ答えられません。
そんな経験がある人、ない人。
想像もつかない人、思い出したくもない人。
いろいろな方がいらっしゃると思う。
私は、思い出したくない人です。
もしかしたら、ほかの人がこの作品をやっていたとしたら、私は劇場に行かず、一生この作品に出会うことはなかったと思います。
どんな作品でもまずは出会えたことに感謝。
だけど、毎回、
本番終わってから、ボーーーっとしちゃいます。
演じるために、過去の記憶をたどるようなことはしたくない。
じゃあ、舞台上で起こることがすべてだと思って、やってみるけど、
終わってから、何とも言えない気持ちになって、もやもやします。
お客さんが終演後、「私も同じ経験があります」と泣きながら話をしてくれました。何も言えませんでした。あのお客さんは、何を思って、私に打ち明けてくれたんだろう。
本当に、ずっともやもや。
でも、ここで、やることになったのは、必ず意味がある、目の前がかすんでいるけれど、それでも絶対逃げちゃいけない。
どの回も、その時できる全力です。
毎回葛藤しています。
ちゃんと、この作品に対して、しっかり向き合って、逃げず、
しっかり最後まで演じていこうと思います。
〔今日の記録〕
1600 西藤・松島稽古開始
1800 駒原合流
2000 開演
2100 終演後、読売新聞さんの取材
2200 解散