君ヲ泣クを終えて〜松島の場合〜


君ヲ泣ク、公演が終わり、一週間が過ぎました。

樋口ミユさんの演出を受けられたことは、役者としてはもちろん、でも、それより、これから生きていく上での、ワタシ自身のメンテナンスをしてもらったような気がしています。

私があまり、演出家!と名乗る人に出会ってきた回数が少ないからなんとも比較し難いのですが、樋口さんの演出は、’お芝居を作る’と言うよりは、「息を吹き込む、生む」、という感じ。

あまりにも曖昧なコトバしか見つからないので、紐解いてみようと思いますが、きっと、切るしか手段がなくなった絡まった髪の毛みたいになる気もしています、ご容赦くださいまし。

樋口さんの演出は、
舞台の上で、

演じる

のではなく、

生きる、
呼吸をする

ということ。
よく私が樋口さんに頂いたダメだしワード。

それ、お芝居っぽいから、違うんだなぁ〜、お芝居してます!って感じはやめてほしいかな!

いやいや、お芝居じゃん!って思うかもしれないけれど、違うんですね。

樋口さんの演出を受けて本当に感じたのは、お芝居に嘘があってはいけないということ。

確かに空は見えていないし、
目の前に弾丸なんて飛び交っていないし、
ヒトは死んでいない。

でも、
空を見て、弾丸を飛ばして、ヒトが死んでいることをお客さんに見せなきゃいけないんだ。

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しかし、これは、超能力者でも出来ない難しいこと。

もし、これらを本当に準備しようとしたら、たくさんの科学者、研究者、そしてたくさんの許可を国に取らなきゃいけないし、警察も動き出す大騒動になる、なんなら、これからの人生は死ぬまで牢獄なんてことも。

でも、同等のことをしようとしている。

ドキュメンタリーに近いものではいけなくって、ドキュメンタリーでもいけない。

フィクションなんてありえない、でもノンフィクションでもなくって。

目の前で、ちゃんと生きている様を見せること、それが、役者の仕事なんだ。

なんて尊い仕事なんだと、思いました。

役者って。

その上、演出家なんて、もう計り知れない。

樋口さんにこんなことを教わって、
私は、役者という仕事を考え直しました。

私は役者しかできないと思っていた。

違った、それは。大きく見誤っていました。

役者なんて、”簡単に出来っこないこと”に私は人生賭けてる、んだ、と。

バカです。

東大に入る方が簡単かも。
宇宙飛行士になる方が簡単かも。
ノーベル賞取る方が簡単かも。

一生私には無理、むしろ、縁がない、と認識していた仕事より、はるか向こうの方に’役者’という、仕事は、行ってしまった感覚です。

だから、

余計に燃えています。

役者であると、認められたい。

普通に頑張ってもだめ、
だけど、頑張ります。

って、思えました、樋口さんの演出を受けて。

君ヲ泣クの作品に対してもたくさんの思いがありますが、それは、文章で残すにはあまりに過激な文字面になりそうなので控えます。

でも、初日終わって、夜中に描いた絵があります。いわゆる落書きですが、あまりに疲れていたのであまり記憶にありません。君ヲ泣クを観ていない人にこの絵を見せたら、大丈夫?病んでるの?って心配されましたが、君ヲ泣クを観てくださった方には理解していただけると思っています。

髪の毛の絡まりをうまく紐解けましたか?
私は紐解いている最中、
誤って諦めて、切り落とさないように気をつけつつ、がんばります!

 

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8月16日『わくわく教室・ちっちゃい劇場〜ブレーメンの音楽隊〜』にお越しいただいた、皆さま

ありがとうございました!!

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あと、137日!!

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