こんにちは。西藤将人です。
『レ、レ、レ、狂詩曲』のまとめを書こうと思っていながらズルズルと時間が経過していきました。
べつにサボってたわけじゃないし、どちらかというとバタバタとせわしなく動いておりました。
“365日公演のあとがき”なんて銘打っちまったもんだから、巷では「劇団ハタチ族解散説」なんてものが流れてたらしいけど、解散はしませんぜ。
念のためもう一度言っておきます。
「劇団ハタチ族は、解散しません。」
とはいえハタチ族はこれから少しずつ変化していくんだと思います。
ちょっと寂しい気もしますけど、まぁそれでいいんでしょう。
『レ、レ、レ、狂詩曲』って、かなりお客さんに喧嘩売ってる作品なもんで、そりゃアンケートには結構厳しめのことが書かれてたりした。
でもその反面、僕が想像してた以上にしっかり届いたって声も聞こえた。
お客さんはもっとエンターテイメント性というか、単純に笑えるような、もっと作りこんだものを期待してたんだろうなって感じる。
でもねー、なんかピンとこなかったんですな。
本当のとこ、なにがやりたいのか。なにがおもしろいのか。
ようやく見えてきた気がします。
なにはともあれ、僕は納得できました。
『レ、レ、レ、狂詩曲』やってよかったです。
僕のわがままに付き合ってくれた劇団員に、まずは感謝です。
よく途中で逃げなかったなーと思います。
本当にありがとう。
東京から来てくれた林くんと蒲野くん、3週間滞在おつかれさん。
いい働きしてくれた。
漫才「ナイアガラの滝」は傑作だった。ありがとう。
稽古中と本番中に走り回ってくれた育さんとカッパさん、ありがとう。
僕の演出助手はきっと大変だったでしょう。
急遽やることになったトイレの花子さん役を見事に演じてくれました。
ゆずちゃん、ありがとう。
みみこさんの衣装はいつも完璧です。言うことありません。
ありがとうございました。
チラシやポスターの配布で奔走してくれた、さかっち。
ありがとう。
僕たちの姿が五割増しに見えるような写真を提供してくださいました。
水戸ちゃん、齋藤学さん、畑さん、いつもありがとうございます。
素敵な音楽を提供してくださった小林さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
この作品になくてはならない存在でした。菅田さん、本当にありがとう。
いつも支えてもらってます。今回も素晴らしかったです。
亀尾先生、ありがとうございました。
どんな芝居も劇場がないとできません。
チェリヴァホールさん、ありがとうございました。
ハタチ族応援団のみなさん、いつもありがとうございます。
みなさんからパワーもらってました。
そしてご来場くださったお客様、本当にありがとうございました。
これからもお付き合いのほどよろしくお願いします。
今回は来れなかったけど観に来たかったってみなさまも、いつかまたお会いしましょう。
それでは。