9月29日は西ノ島町公演でした。
会場の「いかあ屋」は遊び心いっぱいのコミュニティ図書館。地元のみなさんの本への想いが詰まってた。本がズラリと並ぶ景色は色鮮やかで、こども達の賑やかな声も聞こえてくる。
集まりたくなるから出会いがあって、引継がれ生まれるものが確かにある。すごいや。
西ノ島に息づく景色はあざといほどの好奇心を感じる。
「ここからの景色、素敵やん」「じゃあここ名所にしちゃおうぜ」って会話をずーっと前のおじいちゃんがしてたんじゃないかな。想像力がうずく。
圧巻だったのは焼火神社。宮司の松浦さんとの出会いにも感謝。すごい人はどこにでもいる。
西ノ島滞在2日目も濃密な一日。
赤尾展望所からの鬼舞までの自転車の旅が凄まじかったので、これは後日改めてレポートします……。
僕まで新鮮になっていくような錯覚を覚えるくらい新鮮なお魚。美味。
ここでなら苦手な釣りも好きになる気がする。
お世話になった小山さんや石倉さん、今回は出会えなかった小笠原さん、真野さんをはじめとするいかあ屋のみなさん、だるまやの大将、西ノ島町教育委員会さん、たくさんのお客さま、本当にありがとうございました。
隠岐ツアーで唯一ゆっくりできた土地。どんどん好きになっていく。
西藤将人